南キプロス(キプロス共和国)に始まり、グリーンライン(緩衝地帯)を越え北キプロスを巡った後、再び「南」に戻り、最終訪問都市パフォスです。

「ご縁がなかった」と訪問を諦めたパフォスに地図なし・ガイドブックなしでなぜかいて、とりあえずパフォス遺跡を見ようと、広大な面積を誇るパフォス考古学公園にいます。
遺跡が点在しているのですから、広い場所ということは想定内でしたが95万㎡(ベタな表し方で言うと、東京ドーム20個分)となると、もはや”考古学公園”という名のついた遺跡保存地区です。
ディオニソスがモチーフとなった床モザイク画が多いことからディオニソスの館と呼ばれる、2000㎡の貴族の館(跡)から、もう少しだけお届けしたいと思います。
前回すごく長くなってしまったので、今回はさらりと![]()
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前回ご紹介したモザイク画も今回のモザイク画もすべて床です。
モザイク画は当時とても高価なものだったと聞きましたが、
広いお屋敷の床をモザイク画で埋め尽くすなんて、どれだけのお金が必要だったのかしら。


ガニュメデス誘拐
(ガニュメデスとゼウス)
ゼウスなんてどこにもいないじゃん!ってことになるのですが、いるんですね~
鷲に化けているのがゼウスです( ´艸`)
どういうことかというと・・・
ガニュメデスの美しさに一目ぼれしたゼウスが鷲に化けて、ガニュメデスをさらい、天上に連れ去ったのです。
ゼウスったら・・・![]()
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全知全能の神と言われる、ゼウスくん、人間の少年をさらって神々の給仕として仕えさせるとは・・・![]()
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ちなみに、こちらは同じテーマを題材にしたルーベンスによる「ガニュメデスの誘拐」(1611‐1612)です![]()

こちらだと、ガニュメデスが大きくて鷲のほうが小さく見えますね。実際はこのサイズ感だと思いますが( ´艸`)、
自分より重たいものを片腕(翼)にひょいとのせて天界まで飛ぶなんて、スゴ技です![]()
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あぁ~!
気づくと、また長くなっている![]()
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反省を込めて?(^^;、ここから先はさらりといきます![]()
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雰囲気を味わってみてくだい![]()
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床の中央に孔雀が描かれたお部屋


狩りの様子を描いたもの。
仕留めようとしているのは、馬か?

こちらは、チーターのような?
右端に見えるのはトラでしょうか。


ポセイドンとアミュモネ
アミュモネはギリシャ神話に登場する女性です。
アルゴス王ダナオスの50人の娘の1人でポセイドンとの間に子供を授かります。
短くしすぎ?![]()
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2人の間には、エロスが描かれています![]()


広間のようです。中央には、自然と過ごす人々の姿が。


スキュラ
海の怪物とされる、スキュラですが、もともとは美しい姫でした。
魔女キルケ―の嫉妬から下半身が大蛇、上半身に6頭の犬を伴う姿に変えられてしまい、6人の船員を食べたという
左のほうにイルカが描かれています。
ところで、2世紀末に建てられたディオニソスの館ですが、「スキュラ」だけは、紀元前4~3世紀頃のものだそうです![]()
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モザイク画は、紀元前からあったのですね!!![]()
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見た感じからして、他のものとは違います!
これだけタイルがモノトーンで、1つ1つが丸っこく小さいのです。

現在も発掘調査がつづくパフォス遺跡。
考古学公園がとても広いことを忘れ、かなりの時間を『ディオニソスの館』で過ごしてしまいました![]()
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こんなところにも、モザイク画が!!
まるで、現代の絨毯のようです。
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