今日は旅ブログです!
まずは、1枚、ジャーン!![]()

なかなか素晴らしい眺めでしょ?
ウルバンバという町で、流れる川はウルバンバ川です。
先日、ご紹介しました、インカ時代の農業研究施設と考えられているモライ遺跡や
6000年前は海底で、今は標高3000メートルという高地に位置する
マラス塩田は、Valle Sagrado de los Incas(インカの聖なる谷)と呼ばれる一帯にあります。
「聖なる谷」なんて、気になる名前ですよね?
公的には、「ウルバンバ渓谷」と呼ばれる地域で、近年王領跡が次々に発見されています。

ナショナルジオグラフィック2011年4月号より
王領跡は、ウルバンバ川に沿って見つかっています![]()
ウルバンバ川は、周辺地域を豊かにしてきました。
古くからジャガイモやトウモロコシなどの栽培が行われてきたようですよ。

ところで、
このウルバンバ川は、アマゾン川の源流の1つなんですよ

そのことを知ったとき、私はワクワクしました![]()
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地図と地図がつながった~!
つまりは、アンデス山脈を出発した川は南米大陸を横断し、大西洋に流れ出るということ~?
みたいな^^
最初から地図を見ればわかることかもしれませんが![]()
その場に行って気づくことって多いのです![]()
さて、
私が、このエリアを訪れた最大の目的は、
もちろんマチュピチュを訪れることでしたが、インカ帝国の都だったクスコを素っ飛ばして(クスコは、旅の後半で行きます)、すぐにここにやってきたのには、理由がありました。
標高154メートルのリマから標高3400メートルのクスコへ一気に飛行機で移動したため、高低差を考えクスコには滞在せず、聖なる谷の見所をおさえながらマチュピチュに向かうことにしたのです![]()

かつてのインカ帝国の都、クスコ:標高3400mです!
これまでの旅で最高5000メートル級までは経験していて、高所には強い(かも?)ということを感じてはいましたが、同時にいつも高山病にかからないよう注意を払ってきました。
一気に高度を上げると高山病にかかりやすくなるのです![]()
これは、絶対に避けるべきですね。
いったん高山病にかかると、苦しい旅になってしまいます。
ペルーでは、コカ茶も高山病防止に有効です。

ウルバンバの標高は2871メートルで、
何日か滞在したオリャンタイタンボは2850メートルでした。
ちなみに、マチュピチュは2400メートルです。
マチュピチュに近づくほどに標高が低くなっていきます。

低地からクスコへ移動したら、滞在せずにマチュピチュ(方面)を目指したほうが絶対に良いです。
クスコは、その後でも見られますもの![]()

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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