大きい!ガンダン寺の開眼観音様 (Destinationsモンゴル39)

髪を洗ってもらいスッキリしたところで、ウランバートル市内で特に行ってみたいところを3カ所を選び、ドライバーさんにお願いしました(ひょんなことから、1日付き合ってくれることになった、滞在先ホテルに勤めているソータを通して(^^;)

最初に向ったのが、ガンダン・テグチンレン寺通称ガンダン寺です!

おぉ、何やら華やかな雰囲気ですキラキラキラキラ

モンゴル:ガンダン寺観音堂:結婚式が行われていました

ちょうど結婚式が執り行われ、記念写真を撮っているところに遭遇しました!

縁起がいいです!!キラキラ

便乗して、新郎新婦さんや付き添いの方々のアップ写真も撮らせていただきました!

こういうときって、皆幸せに満ちたお顔をしているでしょ。

その笑顔を見ていると、とても幸せな気分になります

モンゴル:ガンダン寺観音堂

結婚といえば、ソータは、「本当はね、日本人男性と結婚したかったのよ。だから、日本語も勉強したの。結局、モンゴル人男性と結婚しちゃったけどね」と言っていました。

趣味が旅行で、日本にも1度来たことがあるそう。

9月には息子さんと2人で韓国に行くと話していました。

「旦那さんは一緒に行かないの?」

と聞いたら、「仕事があるから、モンゴルでお留守番」ですって。

サバサバしています。

彼女の12歳の息子さんと、ここガンダン寺で合流しました。

12歳にしてすでに英語を話せましたびっくり

聞いたら、「英語の勉強は楽しい!」のだそうです。

学校では、小学5年生から英語の授業があるそうです。

日本と同じですね。

モンゴル:ガンダン寺観音堂の前で モンゴル人少年と

モンゴル仏教界の最高学府であり大宗教大学も併設されている、ガンダン寺は、1838年活仏ボグド・ハーン5世によって創建されました。

※清の第5代皇帝雍正帝 愛新覚羅胤禛が1727年に建立したとされる説もあります

ダライ・ラマを最高指導者としています。

ガンダン寺は仏教寺院”群”です。

私が特に見たかったのが背後に見える観音堂で、この中には高さ25メートルもの観音様が立っておられますびっくり

※ちなみに、奈良の大仏様は高さ約15メートルです

モンゴル:ガンダン寺観音堂の開眼観音様は目がパッチリ

病気によって盲目となったボグド・ハーン8世(在位1911‐1924)が、治癒を祈願して1991年に建立しました。

だから開眼観音(メグジド・ジャナライサク)といいます。

お目目がパッチリ開いています。

最近どんどん目の見えが悪くなってきている私。ご利益あるかしら?

この観音様、実は悲しい歴史をもっています。

1938年に廃仏され、旧ソビエト連邦に持ち去られてしまったのです。

お寺は閉鎖され、約1000人もの僧侶が「粛清」されました。

現在の観音様は、モンゴルの人々の寄付金により1996年に再建立されたものです。

なかなかの迫力です。

ソータに寺院への入り方などをおしえてもらいました。

(ここを踏んではいけない、とかいろいろありましたが、忘れてしまいました)

軽く会釈をして、まずはマニ車1つ1つを回しながら、観音堂の中をぐるりと一周しました。

モンゴル:ガンダン寺観音堂の中、たくさんのマニ車

私の前をソータ↑後ろを息子さん、3人連なってマニ車をくるくる回しました。

しかし、ものすごい数のマニ車ですびっくりびっくり

手首かなり疲れます。。(←ここだけの話。観音様には内緒ウインク

何千もの仏像。

人々の祈願の数だけ、鎮座しているようです下矢印

モンゴル:ガンダン寺観音堂のたくさんの仏像

そして、観音様の左右、周りにあった他の仏像さまを拝み、

最後に観音様を拝みました下矢印

モンゴル:ガンダン寺観音堂の開眼観音様の前で

って、向きが反対やん!!ムカムカ

「せっかくだから、こっちを向いたら?」

というソータの提案でしたが、こんなことしていたのは私だけかも。

観音様、遠い日本からやって来ましたので、どうかお許しください!!お願い

ブルー音符

もし、お手間でなかったら、

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扉が開いて、中に入れちゃうかも・・ニコニコ

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