今日は、カリブ海のロサリオ諸島、プラヤ・ブランカから、ショートエピソードです
ビーチのオープン・エアのレストランのランチメニューはただ1つ、素揚げ魚がメインのワンプレートランチでした

This photo of Kiosco El Bony is courtesy of TripAdvisor
テーブルの向かいに座ったドンの怖いエピソード(関連記事はこちら→カリブの白い砂浜でランチ 後半部分です)を聞きながら、お魚以外のものを食べます。
(素揚げ魚は3口だけいただいて、残りはニャンタにあげました 魚アレルギーは辛いです
)
そんときにやってきたのが、物売りのお兄ちゃんです
手にしていたのは、貝殻を加工したネックレス。
だいたい、旅行中というのはお財布の紐が緩むものですが、ここはカリブのビーチ、しかも、まだお土産を何1つ買っていなかったので、
「いくら?」
掟破りの、早速の値段交渉 頑張りまーす!
ほしそうに見えると値段がつり上がるので、本当は関心ないフリくらいが良いのです。
でも、
一目見て気に入ってしまったのですから仕方ありません。
「いくら?」
・・・ところが、値段交渉するまでもなく、かなりリーズナブルな値段でした
世界あちこち回ってきたけれど、これほどリーズナブル!と思った値段を言われたことはなかったです。
いくらかは忘れてしまったんですけれどね
お値打ちだったこととだけは覚えているのです
ちなみに、こんなネックレスでした

(チョーカータイプです。この時から8年間、普段使いとして何度も何度も身に着けたため、傷んでいますが・・・)
仮に、1000円だったとしましょう
※コロンビアの通貨は、言うまでもなく円ではありません。誰も、円だなんて思っていませんっ!
コロンビア・ペソです

ちなみに、ホセ一家の13歳の少女ジェシカ(後の私のメル友)はこの肖像画の女性によく似ています。
「買いまーす!」
わーい!私のものになった!
私の隣に座っていたジェシカ・ママがつけてくれました。
「イイ感じよ」←ジェシカ・ママ
5分後・・・・
ネックレスのお兄ちゃんが再び私のところへやってきました
「セットになるイヤリングはいかが?」
「買います!」←即答
「1000円です!」
???
聞き違えたのか?
「もう一回!いくら」
「1000円です!」
「それ、おかしくない?このネックレスのほうが作るのに手間がかかるし、材料だってたくさんいるでしょ~?」
「いらないなら、買わなくていいよ」 ←強気
セットになるイヤリングがあると知ってしまったら、引けないですよね・・・
女子としては。←子はいらないって!
しかも、日本円に換算したら、それでも安い
「少しだけまけてよ~」
「1000円です!」
完全に懐具合と足元見られている・・・
「1000円は高いよ~」
「1000円です!」 ←強気
「どうしても、1000円?」
「1000円です」 1000円ですしか言わないつもりらしい
私の負けです
1000円で買いました
合わせて、2000円也
※コロンビアの通貨はペソです。念のため
ジェシカ・ママは、このやりとりが大層気に入ったらしく、
「おもしろかった~!」
を連発し、
「材料が少ないのになんで同じ値段?って食ってかかってたときが一番面白かった~」
と帰りのジェット・ボートでも、皆に話していました
私は、ジェシカ・ママが私になりきって、ジェット・ボートの同乗者に話す様子がおかしくて、おかしくて、爆笑していました
コロンビアの人たちは、陽気です!
笑うことが大好き!
皆で笑っています。
笑いのネタを提供できて良かった、良かった
さて、
いよいよホセ一家とのお別れが近づいてきました
この続きは、また明日。。たぶん、明日
コロンビア・シリーズ最終回(の予定)です

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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