世界一美しい裸族と言われる、”赤い肌”のヒンバ族、彼女たちは知っている人なら知っている少数民族ですが、これから訪れるオワハカオナ族は、ナミビアでも首都あたりでは「ん?」「知らないなぁ~」と言われた民族です。
「ちょっとおしえて!調べたいから」と言ってきた人もいました。
ちなみに、ヒンバ族は、私がレストランでiPadの写真をチラ見していたところ、隣に座っていた女性が「Nice!見せて!」と言ってきたほど有名です。
ヒンバ族の独特のファッション・センスは、女性を魅了するのですね。
日本人の私がナミビア人女性に、動物の毛皮でできた髪飾りの説明をするという不思議な構図が出来上がっちゃいました
ところで、私がオワハカオナ族と呼んでいるこの民族、Ovahakaonaと綴ります。
現地から「今ここシリーズ」を書いていたときに、オヴァハカオナと表記すべきか、彼らの発音に近いオワハカオナ(またはオファハカオナ)にしようか、迷ったのですが、オワハカオナと表記したので、今後もオワハカオナで統一します。
どんな民族なんでしょうか
ワクワクします!
集落に向かう途中、魔法の言葉をおしえてもらいました!
皆さんも一緒に憶えてくださいね
(「魔法の言葉」関連記事魔法の言葉 )
オック・ユハラだそうです。
そうすると、男性はチェット、女性はイントゥ―(またはチュー)と答えます。
How are you?に相当する言葉は、(ム)アイウハポーです
オック・ユハラ
イントゥー(男性はチェット)
アイウハポー
車の中で何度も練習しました。
いえ、魔法の言葉を呪文のように唱えました!!
仲良くなれますように
さあ、集落が見えてきましたよ

オワハカオナ族の住居は、高床式なですね
ヒンバ族とは異なる民族の集落、しかも、読んだことも、聞いたこともない民族です。
ワクワクがとまりません!
酋長さんがいるというので、まずはご挨拶です。

何か飲み物を飲まれています。
しばし、待つことに。
挨拶する前に写真撮るなって!
大丈夫、ここの酋長さんと私は何か通じています←なんのこっちゃ

なかなか貫禄のある酋長さんです。
なぜか、目は閉じられたまま。。。
オック・ユハラ!
手を差し出してくれました
握手のタイミングです
簡単に自己紹介をして(通訳さんに通訳してもらって・・・)、お邪魔させていただくことになりました。
ばんざーい
しばらくして・・・
「目が辛くて開けられないんだ・・・」
通訳さんが私に言います
「目薬持っているよね?差してあげたら、喜ぶと思うけど・・・」
もちろん、いいけれど・・・
目が開けられないほど辛いなんて
私の目薬でよければ、何滴でも差し上げます
酋長さんは「ありがとう」と言い、横になりました。
手術でも受けるようなお気持ちでいらっしゃるようです。
私が緊張してしまいます・・・

ちなみに、この写真は、横になっている酋長さんを撮る目的で撮ったのではありませんよ
一緒にいた男性が、「私の写真を撮ってくれ~」と言うので、2枚ほど撮って差し上げ、酋長さんにも入っていただいたのです 念のため

またしても、目薬が役に立ってしまいましたが・・・
この後どうなるのでしょう
ヒンバ族の集落では、目薬に始まって、脚を傷めた子や腰痛に悩む女性まで助けを求めにやってきましたが・・・(関連記事:目薬数滴、まさかの展開!)
どうなる どうなる
つづきはまた今度・・・

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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