オプウォはナミビア北部クネネ州の州都で、私がヒンバ族、オワハカオナ族を訪ねたときに、拠点とした町です。
州都と言っても、人口約7700人ののどかな町です。
今日は、この町に滞在している間の1日を切り取り、食レポしたいと思います
オプウォ編の食レポにご投票いただいた皆さま、お待たせしました
では、いきます!
朝食から
一昨日レポートした、首都ウィントフックでの食事とかわりません。
だいたいどこでもこんな感じということですね。

国をあげての休暇中だったため、何時に朝食にやってくるのかわからない唯一の宿泊客(←私)のために、毎朝待っていてくれました(食べ終わると、皆家に帰ってしまいますけどね・・・「私たちは休暇中だから!」と
)
そのため、ハムやチーズにはラップがかかっています。
パンは布で覆われていました。
ちょうどテーブルについて、目玉焼きを待っているタイミングで撮った写真のようです。
ちょっと暗いですね
ここでは、唯一の宿泊客だったわけですが、国をあげての休暇中、何かが起ころうとしています。
んんん?
今日は人の気配がします・・・
なんとなく賑やかです・・・
ん?これは・・・??

はい、このロッジにはBBQ設備があるため、BBQを楽しみにやってくる人たちがいるのです
知らなかったぁ~!!
というわけで、遠い国からやってきたロッジ唯一の宿泊客は、我が家と錯覚しはじめた施設を”来客”とシェアし、旧知の友人のごとく馴染みはじめていたのです。
そして・・・

いつの間にか用意してくれた、遅めのランチ?早めのディナー?をちゃっかりいただき・・・
・・・なんて、この日は午前中出かけていたのですが、その前に「午後2時半にBBQを始めるから、それまでに帰ってきて!」と前予告があり、当然のことながらランチはパスして、ロッジに帰ってきたのです。
このソーセージ、直径3.5センチくらいあるんですよ
大っきいっ!

「このコールスローとポテトサラダは私が作ったのよ!」と仲良くなったステファニー。
はい、もちろん、全部いただきます!
ランチを抜いておいてよかったぁ~
完食してもらえたら作り手としては嬉しいですものね
そして、食後・・・
「まさか、ぜんぶ、食べたのどうやって、胃袋におさめたの
」
とステファニーが驚いています。
「おいしかったからね。特に、コールスローとポテトは最高!」
(へっへっへ~。このためにランチ抜いておいたからね。ディナーも抜くから、大丈夫)
余裕なふりをしたものの・・・お腹ははち切れんばかりです
プールで遊ぼうよ!と誘ってくれますが、む、無理です~。
そんなことしたら、お腹が本当にはち切れちゃいます・・・。
「水着を持っていないの」と言っておきました
と、ここまでは良いのです・・・
ここまでは
ということは、このあと何か
ジャーンジャーンなんて言っている場合ではありません
こ、これは・・・!!!

ステファニー一家と今生の別れを惜しむかのように、家族全員とハグしあい「さよーならー」したのですが・・・
ロッジに戻るやいなや、
別のグループと中庭の芝生で会話を楽しんでいるうちに・・・
いつの間にか、用意されちゃってました
えっ! ま、まさか??
さっきの一皿を全力で完食してから、わずか3時間後のことです
私が座る席まで用意されちゃってます・・・キャー!
このTボーンも大っきいんです
胃袋に入るかな・・・
でも、おいしそう・・・
特に作り立てのポテトが美味しそう・・・←実際すっごくおいしかったです
・・・はい、いっただきまーす!
旅マジック以外の何でもありません・・・

食べちゃいました
・・・しかも、まさかの完食
その上、夜の飲み会までちゃっかり参加してます・・・
(私は”飲んで”ないけど・・・)

たったの15日間で3キロも増えるわけです・・・
オワハカオナ族の方々が・・・

質素な食生活を送る一方で・・・
私は・・・
いえ、多くのナミビア人は・・・
ふつうに、いえ普通以上に、食べてます。
3Kg・・・
ナミビア、”キケン”な国です

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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