ここは、北キプロス(正式名称は北キプロス・トルコ共和国だが、国際的には非承認国)、東海岸にある港町ファマグスタから北東へ10キロほどの所に位置する、古代都市サラミス。その歴史は古代ギリシャ時代まで遡る。
2) 古代円形劇場でした!
3) ゆるゆるの入場ゲート
4) いきなり度肝を抜かれた!
5) なぜ、頭がないのか?
6) 古代のお風呂
今日は、日曜日
古代都市サラミスの遺跡からファマグスタへ戻って、さらっとお届けします。
ちなみに、ファマグスタというのは、英語名でトルコ語ではガージマウサ。地元の人達は単にマグーサまたはマウーサと呼びます。
日本でも、昔ほど郵便ポストを見かけなくなりましたが、それは世界のどこの国でも同じようです。
旅先から絵葉書でも送ろう!と葉書を買ってメッセージを書くところまでは良いのですが、郵便ポストを探すのに苦労することが多くなってきました。
(結果ホテルの人に頼むことになりがち)
そのような事情は、北キプロスでも同じです。
しかし、あるとき、こんな、時代を感じる郵便ポストを見つけたのです
絵になりますね!
オブジェとして残しているだけなのか?🤔
収集時刻もなにも書かれていないし?🤔
「この郵便ポストは、今でも使われているのですか?」
私は、地元の人に尋ねてみました。
「使われているはずだけど?」
が答えでした。
今時、実際に郵便ポストが使われているのかいないのかなんて、郵便局に聞いてみないとわからないことかもしれませんね
そんなことはさておき、注目したいのはココなんです
GRの上に王冠。
つまりは、このポストはイギリスのポスト(と同じ)なんです。
※色は違います
イギリスのポストは設置された年代によって、VRとかGR,ER,EⅡRとか書かれています
例)
VRはヴィクトリア女王時代(1853-1901)
ERはエドワード王時代(1901-1910)
GRはジョージ5世王時代(1910-1936)
GRⅥはジョージ6世王時代(1936-1952)
EⅡRはエリザベス2世女王時代(1952-2022)
GRはジョージ5世時代(1919-1936)のものということになります。
なるほど!
この郵便ポストは、
イギリス統治時代に設置されたのね!
ちなみに、こちらは、本家本元のイギリスの郵便ポストです
ゴールドの郵便ポストを見つけ、記念に撮っておきました。
私のスクールの夏のプログラムとして、子供たちとイギリスに行ったときに撮影。
EⅡR、つまりエリザベス女王時代のものです。
EⅡRポストは、最も多く見るポストです。
(在位期間から言っても、現在に近いという意味においても、そうなりますよね)
では、では今日はこのへんで
Ciao!
今回の旅・北キプロス「リアルタイム日記」(2月17日~3月3日)をこちらにまとめました。1日1枚とさらりと日記という構成です
1) いきなり、ガーン!!
2) またしても、ガーン!!
3) 心臓が破裂するぅ~!
5) やっぱり、トルコじゃん!
10) バターは、乳搾りから!
11) やっっぱり好き!旧市街
13) これ、絶対に偽物だよね?
14) Back in Japan!! 成田-名古屋便がプロペラ機だった
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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