ここは、カリブ海を閉じ込めた石、ラリマー(ラリマール)の故郷、ドミニカ共和国。
今日は、首都サントドミンゴの宝石工房からです。
ドミニカ共和国で採れる石といったらラリマー(ラリマール)ですが、ラリマー(ラリマール)はドミニカ共和国でしか採れません。『ラリマール、ドミニカの海を閉じ込めた石（ドミニカ共和国）』空港へ向かう途中、目に飛び込んできたカリブ海。美しいの、なんのって 思わず、うひゃ～と声を上げてしまいました お隣のハイチでもカリブ海を見ました。しかし、これ…ameblo.jp
特に興味があったわけではないのですが、サントドミンゴを歩いているときに工房を見つけたので、見学させてもらいました。
実際には、いろいろな工程があるわけですが・・・
ここは、仕上げ作業のお部屋かしら？
3人の職人さんが黙々と作業をしていました。
そのうちの1人は若いお兄ちゃんでした
「お邪魔しまーす！」
写真ってすごいですね。
こんな細かいところには全く気づいていなかったですが、改めて見てみると・・・
このお兄ちゃん、一瞬手を休めて鏡をのぞいています
お兄ちゃんの角度からは、私が写っていたのかな？
「どんなものを作っているのですか？
見せてください！」
ラリマール、アンバー、オニキス
3種類の石を加工したブレスレットを作っていたようです。
ここ、仕上げ室はそんなにひどくなかったのですが、工房全体は息をするのも目を見開くのも苦しいほどに、削られた石の粒子が舞っていました。
なので、あまり話せません。
話すと咳き込んでしまうのです
でも、「綺麗ですね！」と話しかけたら（←仕事の邪魔
）
一緒に写真におさまってくれました
このサングラスに注目です！
ドミニカのショッピングモールで買ったのですが、私にとっては、このときが人生初のサングラス着装でした
眼鏡類はどうも苦手・・・
と言うのもね、ドミニカの日差しの強さに負けて買ったのはいいですが、なんだか小恥ずかしくてバッグに忍ばせておいただけだったのです。
まさか、サングラス・デビューが日差し避けでなく、粉避けに使われるとはね
で、このサングラス、日差しさえカットできれば良し！とあまり考えずに買っちゃいましたが、日本円に換算すると約2000円の”カルティエ”なんです
紫外線カット率も90何パーセントかになっていましたが、どちらもフェイクに違いありません
まあ、紫外線カット率は本当かもしれないけれど？？
本物のカルティエは2000円では買えないわよね？？
・・・いくらドミニカでも
帰国時に税関で見つかったら、
没収されちゃうのかしらね？
はじめましての方へ：
これまでのドミニカでのエピソードはこちらです
6)キペ
ドミニカの海は本当に美しい！
その辺でもこのくらい美しかったのです。
名所と言われるところへいかなかったことが悔やまれます
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