昨日は、嬉しいお祝いのお言葉をたくさんいただき、ありがとうございました。
月曜日である今日は、「久米島で出会った久米仙人と行く、ヤジャーガマ鍾乳洞探検」の最終回の予定でしたが、記事が間に合わないため、別記事でいきます
楽しみにしていてくださった方(がいらしたら)、ごめんなさい
姪っ子の結婚式で1日バタバタし、普段とは違う疲労が出てしまったのか、いつになくたくさん眠ってしまったのです
うるうるしっぱなしで目が疲れてしまったのか?
おかげで、頭はスッキリです
そんなわけで、今日はお約束を守るためにも、久米島からの別の話題を1つ。
ここは、久米島の車エビの養殖所。
朝の陽が海面を輝かしています
車エビ、
我が愛知県は「エビフラリャー」で名高い県です。
「エビフリャー」は、タモリさんが言い出したんでしたっけ?
当然のことながら、エビが獲れます!
特産品でもある、車エビの漁獲量は日本一のはず。
(調べてみたら、年間漁獲量83t、シェア25.9%でした)
それなのに、ここ久米島は車エビ生産量日本一だなんて言います。
どういうこと?
現地で、ちょっと混乱しちゃいました
それは、「クルマエビ養殖生産日本一の久米島」と「クルマエビ漁獲量日本一の愛知県」の違いだったのです。
たしかに、天然で獲れるエビを生産とは呼ばない
愛知県では養殖をおこなっていないけれど(違っていたらゴメンナサイ)、天然の車エビが獲れます ←までつけてしまう、地元愛
その漁獲量が、日本一。
一方、久米島では1970年頃より車エビの養殖に取り組んできて、現在では日本一の生産量を誇るというわけです。
(久米島単独での生産量はわかりませんでしたが、沖縄県の生産量は549tだそうです)
なるほど!大納得!
この写真の色のコントラストが好きです!
ところで、
車エビは、なぜ「クルマエビ」と呼ばれるのか?
体を丸めると、車輪のように見えるからなんですね
あわせて、今更ながらの発見でした。
話は、久米島の車エビ養殖に戻ります。
養殖を始めたのが1970年頃。
(ブログ友達のタカギさんが、その頃久米島で養殖事業に携わっていらしたことを知ったときには、驚きました!)
九州や瀬戸内海などで獲れた産卵前の親エビを仕入れて養殖をおこなっていたようですが、なかなかうまくいかず、全滅してしまったこともあったとか。
そこで、目を付けたのが海洋深層水。
海洋深層水は、水深200m以上の深さの海水を指し、久米島では水深612mから取水しています。
表層水の温度が20-30℃あっても、海洋深層水は9℃を維持。
陸や大気による汚染もなく、表層の海水には少ないミネラルも豊富なのだとか。
そんな海洋深層水を活用して、車エビの養殖日本一となったのですね。
久米島の車エビ養殖所からの風景でした~
作業所も見学したかったのですが、コロナの影響と年末の忙しさとで、受け入れ不可でした。残念!
今日はこのへんで、
Ciao!
※本日はコメント欄をお休みしています
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