それは、2021年12月のこと。
私は両膝に怪我を負いながらも、暖かい沖縄でのリトリートを求めてやってきていた。
※このときの怪我は肉がえぐれてしまっていた右膝はいまでも見た目がよくないですが、ほかは良くなりました!!ご心配いただいた皆様ありがとうございました
ここは、久米島。
「子宝に恵まれない女性が拝むとご利益がある」といわれる、パワースポット、ミーフガーを訪れた直後のことだった。
ミーフガー
辺り一帯には誰もいなかった。
誰もいなかったからこそ、ミーフガー一帯の素晴らしい景色とエネルギーを独り占めできたのだが、誰もいなかったがために、海に落ちてしまったときは助けてくれる人がおらず、一人で這い上がるしかなかった
海の表面が軽石で埋め尽くされ、それらは太陽の光を浴びて完全に乾燥していた。
軽石でいっぱいの砂浜と何ら変わりなく、地面のように見えたのだった『子宝に恵まれるパワースポット、ミーフガーで海に落ちた(久米島)』今日は皆様お正月休みということでさらりと・・・ 「皆様」って、あなたがお休みってことでは?というツッコミはナシにして・・・ リアルタイムでは、名古屋に戻ってま…ameblo.jp
地面と思って歩いていったら、ドボーン!
勢いよく落ちてしまった
両膝の怪我にはウレタンのような弾力を持つ治療パッドがピタリと貼られており、私はその上から包帯を巻いていた。さらに防水テープを巻きつけていたため、浸水することはなかったが、その湿度によって痛みが増していた。
私は足をかばいながら駐車場へと向かった。
私の車(といっても、レンタカーだが)の他には、一台の車もなかった。
ミーフガー
そんなところへ、白い車がやってきた。
そして、その車は歩く私の横にピタッと停まった。
「お姉さん、どこから来たの?」
中から、白い車の主が私に尋ねた。
「名古屋です」
私は答えた。
「久米仙人のこと知っている?」
「いや、知りません」
「なら、G市は?」
「はい、もちろん、知っています」
G市は愛知県にある、都市の名前である。
「そこの市民病院の外科部長がね、名付けてくれたんだよ」
はぁ。いったい何の話なんだろう?
「ちょっと、これを見てみてよ」
と言って、このとき見せてくれたのが、この杖
後で撮ったものです
『久米仙人』と書かれていた
「なるほど、久米仙人さんご本人様なのですね?」
「そうじゃよ」
「すごく良いところを知っているんだけど、行ってみない?」
と言って、何枚もの写真を私に見せた。
こんなのとか
実際に、その場所を訪れた私が撮影したものです
たしかに面白そうなところだ。
“輝く黄金”が隠されている鍾乳洞があるらしい
ワクワク!
(鎮まれ、私の心臓!いつもこうやって、動き出してしまう)
そんなに良いところなら地図に載っていてもよさそうだが、どの地図を見ても、その鍾乳洞の記載はなかった。
(後に2枚だけ見つける)
情報がなければないほど惹かれる私としては、“未知の世界”へ好奇心を躍らせた。
次回へ続く・・・
(全4回くらい?の不定期配信の予定です)
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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ありがとうございました
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2022年第1回の英検申し込みが始りました。
昨年は受験料が大幅にアップしましたが、今年は安くなりましたね。
ホッとしています。
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