ここは、ペルーとボリビアにまたがる、チチカカ湖。
「緊急クレジットカード」を受け取り、所持金わずか270円という極貧旅行から解放され、早速ボリビア側にあるIsla del Sol(太陽の島)を目指しました。
Isla del Sol への玄関口となる、コパカバーナまでは、プーノから長距離バスで3時間と聞き、太陽の島へ日帰りで行けるではないか!と閃いたのです。ちょっとキツイけどね~
これまでの流れはコチラです:
(5) いざ、太陽の島へ!『いざ、太陽の島へ! (Destinationsボリビア)』ここは、ペルーとボリビアにまたがる、チチカカ湖。「緊急クレジットカード」を受け取り、所持金わずか270円という極貧旅行から解放され、早速ボリビア側にあるIsl…ameblo.jp
第6号:太陽の島へ行こう!&『地球の迷い方』
それにしても、不思議です。
「1時間半で太陽の島へ行ける!」と聞いて、
なぜ往復と思い込んでしまったのでしょうか。
もちろん、私のスペイン語力が低いことがその原因であることは否めません
英語だったら、「それは往復ですか?」くらい聞き返したと思います。
慣れない言語で話すときは、必要最低限の単語で済ませようとします
しかし、なんだかしっくりきません。
ほかにも原因があったような気がして、
9年ぶりに(ペルー・ボリビアを旅したのが2012年)”あの本”を開いてみました
そして、「太陽の島」のページを開いてみると・・・
『太陽の島 Isla del Sol:
コパカバーナからモーターボートで約45分、ティティカカ湖のボリビア側に位置する島』
と書かれているではありませんか!!
こんな致命的な誤情報を提供しないでほしい!!
これが原因だ!!
これを読んでいたから、1時間半で太陽の島へ行けると聞いて、何の疑いもなく往復1時間半と思い込んだのでしょう。
これ、「地球の歩き方あるある」ですよね?
ご賛同くださる方、挙手願いま~す!
かつては、「地球の迷い方」とか「地球の騙し方」という異名もありましたよね?
もし、このブログを読んでくださっている皆さまの中に、
『地球の歩き方・ペルー編』をお持ちの方がいらしたら、今は1時間半に修正されているか、見てみてください!!なんて(^^;
そして、よかったら、結果をおしえてください!!なんて(^^;
ところで、私がIsla del Sol(太陽の島)に惹きつけられたのはその名前ですが、実はもう1つ「太陽の島へ行ってみたい」と思った理由があります
それは・・・(赤線部分)
『島の中央には若返りの水とされる、水源のわからない泉がある』
「若返り」
「水源がわからない」
とても惹かれます
「よし、この若返りの水を飲みに行こう!!」
太陽の島行きを決定した瞬間でした
プーノからバスで3時間半、船でさらに1時間半、合計5時間。
乗り換え時間1時間半を足して、6時間半。
プーノのホテルから、この若返りの水はドア・トゥー・ドアで片道約7時間半の道のりとなります
国境も越えなくてはなりません。
それでも、見てみたい泉
飲んでみたい水
その不思議な泉がある、太陽の島にまもなく上陸します
迎え入れてくれたのは、インカ帝国初代皇帝マンコ・カパックとその妹であり妻であるママ・オクリョ(の像)。
インティ伝説(太陽神神話)によると、マンコ・カパックは、太陽神インティの息子であり、天の神パチャマックの兄弟です。
太陽神インティは、2人を太陽の島へ遣わし、インカ帝国の礎を築いたのです!
故に、太陽の島は、インカ帝国発祥の地とされています。
インカ帝国初代皇帝マンコ・カパック
凛々しいお姿
んんんん?
この島に人が住み始めたのは、紀元前2000年頃のはず(どこかで読んだ)。
計算が合わないではないか???
インカ帝国は、太陽の島を侵略により手に入れたからです
明日は、
この島を歩いてみたいと思います!
若返りの水を見つけられるでしょうか!?
インカ帝国を起こした民族、ケチュア族の女の子と
ケチュア族の女の子か私(か女の子が大切にしているお人形(^^;)のいずれかに触れて(クリック)、このブログを応援していただけたら、とっても、とっても嬉しいです
1クリック応援ありがとうございます♥
いただいたクリックは「にほんブログ村」での1票となりました
私の励みです
そして、本当に厚かましいお願いですが、こちらもポチってしていただけたら、とってもうれしいです
世界一周ランキングにも登録してみました
今日も最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました
****英検に関するお知らせ****
2,021年度第1回英検:5月22日(土)に準会場として実施します!
BRIDGE(名古屋金山)https://bridge-els.com/