オヤンタイタンボの田舎道を歩く(ペルー) &パブロシリーズ全INDEX

パブロ・シリーズ(全20話)が終わったところですが、今日は番外編として、”人たらし”のパブロと出会ったオヤンタイタンボで、田舎道を歩いているうちにパブロのアパート方面へ歩いてしまっていたときに見た風景をご紹介したいと思いますニコニコ

ブルー音符

石積みはもう見飽きたので・・・、

なんていうわけでは決してないけれどアセアセ

自然の多いところを歩いてみたくなった。

偶然にも、その道は「ガイド料はいらない!」「クスコへ連れていって」(そんな言い方はしていないけれど(^^;まあ、似たようなものだわ)と言い出した、パブロのアパートへ向かう道だった下矢印

ずいぶん標高の高いところに見えるが、オヤンタイタンボの標高は2846mほどで、クスコ(3399m)よりずっと低い。

私がクスコの次に行った都市プーノ(3827m)と比べたら、1000mも低いことになる。

今思えば、パブロの”人たらし”ぶりは、出会ったときから始まっていた。

通りかかったクラ・オクリョ像の前では、「クイーンは、クイーンと一緒に写真を撮らなきゃ」なんていうことを、さらっと言ってのけた。

調子に乗って、撮ってもらった私も私だがデレデレちゅー

・・・もちろん、真に受けたわけではない真顔

クラ・オクリョは、名目上インカ帝国最後の皇帝とされる、マンコ・インカ・ユパンキの妹であり、妃である。

緑あふれる、気持ちの良い道だった。

観光客は皆無。

どこからともなく聞こえてくる川のせせらぎが心地良いキラキラ

それから・・・

家畜の鳴き声牛牛 Mooo~

小さな、ロバちゃんも馬

だれか住んでいるのだろうか?下矢印

それとも、宗教などのような目的のため?

シャーマン的な?

旅行客のテントではないように思う。

パブロに「だれが住んでいるの?」と尋ねたら、

「知らない」と答えられたガーン

こんなところまで歩いてくる観光客は、まずいないだろうなぁ

おっと、いつの間にかパブロのアパートに着いていたびっくり

パブロと彼の家までの道のりを歩いていたとはガーン笑い泣き

この際、彼のアパートにお邪魔しちゃおう爆  笑

急きょ2時間後(結局、3時間後になるが)に私とクスコへ行くことになった彼は、シャワーを浴び荷物をまとめた。

上矢印パブロのアパートから見えた、景色。

適当に歩き出した道が、まさかパブロのアパートへつづく道だったとはね・・・アセアセ

これだけは、いまだに不思議。

なんだかんだ言っても、縁のある人だったのだろう。

「ご縁玉」をあげることになったし 右矢印第16話

インカの扉を開けるワンちゃん

今日は、ゆる~りゆるりのパブロシリーズ番外編でした~音符音符

むらさき音符

パブロシリーズ全20話・INDEX

(1) 聖なる谷で出会った!運命の相手はどっち?

(2) ガイドはいらない!ガイド料はいらない!

(3) この選択、本当に正しい?

(4) もう無理!私、降りる!

(5) こうして約束は破られた

(6) ポヨアラブラサ!ハーフで!

(7) そんなにたくさん着て寝るの?

(8) それ、貸しだから!

(9) これくらいのお仕置き、当然だわ!(10) パブロひょいひょい、私ゼーゼー

(11) 美しい民族衣装と12世角の石

(12) サクサイワマンに到着!まさか、入れないなんて!

(13) 一緒に旅を続けない?

(14) ある意味、似た者同士?

(15) パブロ、意外といいヤツ?

(16) 最後の砦

(17) 別れは、突然に?

(18) めちゃ気まずくなった、中央市場見学

(19) パブロと共に・・・?

(20) そっと、パブロの横に身を置いた

ピンク音符

インカ帝国を起こした民族、ケチュア族の女の子と下矢印

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