それ、貸しだから! (Discovry16 ペルー⑧)

ペルー到着早々クレジットカードを紛失してしまった私は、わずかな所持金で旅を続けることを決意

『聖なる谷』のほぼ中心にあるオヤンタイタンボで出会い、クリスマスイブをマチュピチュで一緒に過ごした、アメリカ人男性マットの誘いを振り切り、怪しいペルー人男性パブロ(ガイド)とのヘンテコな旅に出ました。

夜のクスコに到着したものの、空き部屋がありません!ゲロー

やっと見つけた部屋にベッドは5つ。

パブロはその部屋に転がり込んできました滝汗

いよいよクスコ観光をするという朝・・・

各回完結を目指していますが、これまでのストーリーはこちらです。

(1) 聖なる谷で出会った!運命の相手はどっち?

(2) ガイドはいらない!ガイド料はいらない!

(3) この選択、本当に正しい?

(4) もう無理!私、降りる!

(5) こうして約束は破られた

(6) ポヨアラブラサ!ハーフで!

(7) そんなにたくさん着て寝るの?『そんなにたくさん着て寝るの?(Discovry16 ペルー⑦)』ペルーのパブロ話の続きです^^ ペルー到着早々クレジットカードを紛失してしまった私は、わずかな所持金で旅を続けることを決意 『聖なる谷』のほぼ中心にあるオヤン…ameblo.jp

第8話 それ、貸しだから! 

朝4時に目を覚ましたときから、今日はクスコを歩く!ワクワクしていた。

パブロがいなければ、クスコの朝焼けを見ながら散歩に出かけたと思うが、いつ起き出すかわからないパブロがいる部屋に私の荷物を置いて出かけることは憚られた。

私はパブロが起き出すまでの3時間、旅日記を書いたりガイドブックを読みながら待った。

そして、ついに!クスコの街に繰り出すときがやってきたキラキラ

パブロをガイドとして雇ったのはこのためだった。

クスコは標高が高く、かつ坂道が多い。

歩き回るとかなりの体力を消耗する。

あっちの道、こっちの道と迷いたくなかった。

標高3399mのクスコは急な坂道だらけ。体力を消耗する

ホテルの近くで朝食を食べてから、街を歩こうということになった。

しかし、ホテルを出てすぐ、パブロは言った。

「ねえ、髪を切りたいんだけど、ちょっと寄っていい?」

バーバーショップの前だった。

image

イメージにあう画像をお借りしてます

はぁ?

「そういうのは、ここに来る前とか後にして」

自分の仕事を完全に忘れているようだプンプン

「オヤンタイタンボに髪を切れるところはないよ」

パブロが言った。

「え、じゃあ皆どうしてるの?」←そんなこと聞くから、ヘンな流れになった(反省)

「ウルバンバまで行く」

ウルバンバは人口2700人ほどの町でオヤンタイタンボから20km離れたところにある。

コレクティーボに乗ってわざわざ隣町まで行かないと、髪を切ることすらできないらしい。

「お客さんいないみたいだし、すぐに終わるから」

「…‥」←無言。ノーと言いたいのに、待ってあげたい気もしてしまう

「お願い!」

渋々、パブロとともに店に入った。

パブロが言う通り、お客さんは誰もいなかった。

時間帯からいっても、開店直後か開店準備中といったところだろう。

パブロの担当となった理髪師が、私をパブロが腰かけた散髪椅子のすぐ後ろのソファに案内した。

(彼の姿が見えるところでなくていいんですけど…)

そんなところに座らされたものだから、パブロは時々「どう?」などと目で合図してきた。

滅多に髪を切れないからなのか、彼は思いっきり短髪にしようとして、彼の茶色い髪が大量に床に落ちていった。

散髪を終えたパブロはまるで別人だったびっくり

「どう思う?」

「いい感じ」

私は、適当に答えた口笛

もし彼が好きな男性だったなら、その変身ぶりに多少なりとも興奮したかもしれない。

しかし、これからクスコの街を案内してもらおうとしているときに「髪を切りたい」と言われ、渋々散髪に付き合った私には、彼の髪が5㎝長かろうが短かろうがどちらでもよかった。

一方、パブロは髪がスッキリと整って上機嫌だった。

問題はその次だった。

「あ、10ソル(約300円)足りない!」

パブロは私に訴える。

はぁ?

自分が誘ったアイスクリーム・パーラで「お金を持っていなかった!」と言い放った男である。

この事態を推測することは困難でなかったはずだ。

「知らないってば!」と言い放ち、退場したかった。

しかし、それではお店の人が困るだろうから、渋々20ソル紙幣を渡した。

10ソルの持ち合わせがなかったからだ。

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10ソル(約300円)紙幣

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10ソル紙幣の裏面はマチュピチュ

パブロはそのお釣りを、さっと自分のポケットに入れた。

「それ、貸しだから!後で返してね!」口笛

クスコ(標高3399m)はケチュア語で”ヘソ”を意味する。太陽神を崇め、大インカ帝国を築いたケチュア人にとってクスコは世界の中心だった

いよいよクスコの街を歩ける!

・・・・・・本当に歩けるよね???

次回へつづく・・・

『これくらいのお仕置き、当然だわ! (Discovry16 ペルー⑨)』ペルー到着早々クレジットカードを紛失してしまった私は、わずかな所持金で旅を続けることを決意 『聖なる谷』のほぼ中心にあるオヤンタイタンボで出会い、クリスマスイ…ameblo.jp

ピンク音符

ケチュア族の女の子と下矢印

ケチュア族はアンデス山脈の高地に住む先住民で、かつてインカ帝国を起こした民族です上差し

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