今日は、旅ネタです![]()
地中海に浮かぶキプロス島、
北側を占めている北キプロストルコ共和国(国連加盟193ヵ国のうち192ヵ国が非承認)の北ニコシアより
南ニコシアに限りなく近い、アラバメット地区を歩いてみましょう![]()
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細い道の両脇に家が建ち並んでいます。
オスマン帝国時代の家々です。
小さなバルコニーがついている家が多いですが、これはオスマン建築の特徴とは異なるそうです。

アルメニアからの移住者が暮らしていた地区なので、建築スタイルが融合したのかもしれません。
バルコニーでなく、2階の窓の部分が飛び出すような形になっている家もあります。
出窓というには少々大きすぎるのかもしれませんが、とりあえず以下、出窓と呼ぶことにします![]()

私はアルメニアにはまだ行ったことがないので、アルメニア建築はどんなものか?と思い、
”Armenian houses”(アルメニアの家)
”Armenian architecture”(アルメニア建築)
で検索してみました。
そうしたら、よく似たスタイルの家々が見つかりました!
この画像の家々には、小さなバルコニーも、出窓もあります。
アラバメット地区の家とよく似ています。

画像お借りしています
廃墟と思われる家々もありました。
そして、行き止まりです。
トタン塀の向こうは、1974年当時のまま時が止まってしまっていると言われる、緩衝地帯(グリーンライン)です。

あの教会が再び鐘を鳴らす日はくるのだろうか?
・・・来てほしい。

ここも行き止まりです。
家々は廃墟と思われます。

窓が少し開いています。
エアコンの室外機もついているので、人が住んでいるようですね。

出くわしたのは猫たちくらいで、誰とも行き交いませんでした。

ニャンタを連れてきてあげたかったなぁ。

このニャンコたちの背中に羽が生えているように見えるのは、私だけでしょうか![]()
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