今日は英語ネタです。
誰の言葉かわからないけれど、こんな言葉があります![]()
Speak in such a way that others love to listen to you.
Listen in such a way that others love to speak to you.
☑ in a way = ~の方法で
☑ others = 他の人たち
speakとlistenを置き換えただけで、
残りは全文同じというシンプルな言葉ですが、
とても奥の深い言葉です。
こんな意味です![]()
人があなたの話を聞きたがるように話しなさい
人があなたに話したくなるように聞きなさい
深くないですか?![]()
なるほど~
と思いました。
数々の小説を著したアメリカの作家、アーネスト・ヘミングウェイ(1899‐1961)は言いました![]()
When people talk, listen completely.
Most people never listen.
☑ completely = 完全に、徹底的に
人の話は、ちゃんと聞こう
ほとんどの人が聞けていない
ちゃんと聞くことが大切であることを、
意識させられる言葉です。

ところで、若き日のヘミングウェイ、何気にカッコいいです!
・・・だれか1人くらいは共感してくれるかしら?( ´艸`)
私がブログを書き始めたばかりの頃、
紹介したネタですが(記事はコチラ→ListenとSilent)
Listen(聞く)とSilent(沈黙した、音がない)は
同じ文字で構成されています![]()
LISTEN
SILENT
考えさせられますよね。

Q.見つけられますか?
✔ Choose your words 言葉を選びなさい
✔ Listen and Silent
✔ Active Listening 傾聴(積極的傾聴)

スクラブルというボードゲームの盤に並べてみました。
スクラブルは、手札となる文字タイルを使って単語を作るボード・ゲームです。
私は、若い頃このゲームでよく遊びました。
単語を作るとタイルに書かれている点数がもらえます。
色のついたマスに置かれたアルファベットや出来上がった単語は、2倍、3倍になります![]()
”得点マス”を巧みに利用して高得点を稼ぐのがコツで、
ボキャブラリーは少なかったけれど、たいていのネイティブに勝てました←自慢かいっ
スミマセン![]()
どうやっていたかというと・・・
対戦相手たちのタイルの文字を予測しながら、自分が色のついたマスにタイルを置けるよう誘導していくのです。
何手か先まで読んで![]()
「ここで、あの単語を作ろうとしないということは、OとSは持って
いないはず」というように、相手の手札を推測していたのです。
勝つために、”FEZ”(トルコ帽)とか”TOZ”(トロイ・オンス)のような、普段絶対に使わない単語をやたら覚えたり(^^;
ZやQは最高得点がもらえる文字なんです~。
嫌らしい勝ち方( ´艸`)
でも、ネイティブたちは、自分たちが負けるのを面白がって、私を負かそうと何度も一緒に遊んでくれました。
おかげで、ネイティブ同士の会話にも慣れ、英語力UPにつながったのです!
安上がりな勉強でしょ~?( ´艸`)
楽しかったし、お友達もできて最高でした!
ボードゲームは単なるゲームでなく、コミュニケーションを生みます。
それが楽しかったです![]()
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ゲーム中の会話を”ちゃんと聞いていたか”は謎ですが・・・![]()
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この小鳥さんたちは、相手のお話を聞いているのかな。
見せかけだけ?
それとも、ちゃんと聞いている?
・・・小鳥同士なのでわかりません![]()
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今日もありがとうございました♥

