Happy Easter!2019:昨日の夢は明日の現実

Happy Easter!

今日はイースター・サンデーです乙女のトキメキ

日本ではあまり馴染みのないイベントですが、キリスト教の国々では、クリスマスよりも大切にしていると言われる祝日です。

「復活祭」と言ったら、ああ、それなら聞いたことがあるキラキラと思われた方もいることでしょうニコニコ

では、なぜイースターはクリスマスよりも大切と考えられているのでしょう?

クリスマスはイエス・キリストの誕生日ですが、イースターはイエス・キリストが十字架にかけられて処刑されてから3日目に「復活」したことを祝うお祭りだからです。

「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と定められています上差し

今年は、春分の日と満月が重なったため、イースターが遅かったのですね。ちなみに、昨年のイースターは4月1日でした(Happy Easter!左矢印こんな記事を書いたようです)

今日は、イエス・キリストの復活という奇跡を祝う、この日に好んで使われる名言の1つをご紹介したいと思います下矢印

It is difficult to say what is impossible, 

for the dream of yesterday is the hope of today 

and the reality of tomorrow.
 

☑ It is 形容詞 to 動詞(原型) = ~(動詞)することは、(形容詞)だ

何が不可能かを言うのは難しい

昨日の夢は今日の希望で

明日の現実なのだから

アメリカの発明家で「ロケットの父」と呼ばれるロバート・ゴダード(1882‐1945)の言葉です。

彼の研究は時代を先走りすぎていたため、生前の評価は低かったようですねショボーン

彼が発明したり考案した、214もの特許の大半は彼の死後与えられ、アメリカ合衆国はそのすべてをゴダード未亡人から100万ドルで買い取ったそうです。

当時は酷評を受けた、ロケットの研究も長い時を経て、現実となりました。

ゴダードの残した言葉の重みを感じますニコニコ

ところで、これは、我が家の”使いまわし”イースター・エッグの1つです下矢印

1991年、旧ソビエト連邦を旅したとき(関連記事はコチラ→まさかの崩壊~ソビエト脱出劇(1) (2) (3) (4))に現地で買ってきました。高さ10センチほどの木製エッグです。

この地味さが時代を表していますね上差し

百貨店すらモノがなく(空っぽといってよいほど)、書籍ですらショーケースにいれて売られていた時代、モノを1つ買うにも何度も何度も列を並び直し、手に入れるまでに1時間かかってしまうことはざらでした。

今となっては、懐かしい思い出です。

現代の社会の仕組みから考えると別世界のようなところでしたが、旧ソビエトの様子を直に見ることができ、旅して良かった~と思っています。・・・まだ、若かったこともあって、イライラすること多々でしたが(^^;

旧ソビエト時代に現在のロシアをイメージできた人はどれほどいたのでしょう?

彼らの自由への夢は、現代では現実となっていますね上差しキラキラ

*****

昨日ニュージーランドで出会ったピーター・ラビット(似)について書き、「そういえばイースターだった!」(教室では、イギリス人講師たちが「イースターでイギリスは連休中だよ」なんて話していました)と思い出し(ウサギと卵はイースターのシンボルです)、イースターとゴダードの言葉に絡めて書いていたら、我が家にあるロシアのイースターエッグのことを思い出し、ひっぱり出しました爆  笑

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。

ニンジンをあげると喜ぶんです!

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