1980年に制作された映画「ミラクル・ワールド・ブッシュマン」(日本公開は1982年)は現在「コイサンマン」と改題されていますが、「コイサン」はコイコイ人とサン人を足したものです
コイサン人またはカポイドとも呼ばれる、彼らはアフリカ最古の住民と考えられていますが、彼らがアフリカ最古の住民であるなら、
ある尊いものを生み出す方法を最初に編み出したのも彼らなのでしょうか
アフリカは人類発祥の地と考えられていますが、もしそうならば、彼らはこの尊いものを人工的におこした、世界初の人たちなのでしょうか
答えは、専門家にお任せするとして・・・
今日はこの尊いものをどのようにおこしたのかを一緒に見てみましょう
尊いものが何か、ご想像できましたか
火です
さてと・・・
火おこしには欠かせない棒(木の枝)をナイフで加工しています


棒(枝)の先端に穴をあけています。

その穴にもう1本の棒(枝)を立てるためですが・・・
途中で「これを使えよ」と”何度も使いまわしているような”棒が、このお兄ちゃんに手渡されました。
さりげなく棒が入れ替わります←カメラは見逃さなかった
その棒をナイフの上に置いて・・・こんなふうに

ね、使いまわしされてる感たっぷりでしょ
もう1本の棒を穴に立てます
そして、しゅるしゅるしゅると上から下に両手で扱きます


何度も
すると・・・

わぁーい!火がおこりました
感動!
これが昔からやってきた方法なのね・・・
火おこしの様子は、動画として収めてきました
後日、サン族訪問ビデオを作り、その中でご紹介したいと思います。
枝がさりげなく入れ替わるところ
も要チェックです
・・・なんて
******
一番最初に、人工的に火をおこすことを考えた人ってすごいですよね
映画でもこんなシーンなかったでしたっけ←記憶がかなりあいまい。覚えていらっしゃる方、いますか
先週末DVDを借りようとしたら、オンラインも含めてどこも貸し出し中のようで 意外と人気があるのですね!
とにかく、映画の中にもあった(気がする)火おこしのワンシーンを目の前で見られて、感激しちゃいました

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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