前王の名前を冠した通称オールド・モスクがあるということは・・・
はい、ニュー・モスクもあります

そして、その名はジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク(長っ!)
前王の長男とてお生まれになった現ハサナル・ボルキア国王の名前を冠しています。

ブルネイの通貨はブルネイ・ドル 各紙幣には国王の肖像画が
それもそのはず、このモスクはハサナル・ボルキア王の即位25周年を記念して、8年がかりで建てたモスクなんです
1994年に完成したこのモスク、
ブルネイ一の大きさで、5000人を収容できるんですよ
ちなみに、ブルネイの人口は約40万人です。
国民の1%以上がこのモスクにすっぽり入れちゃうんですね。

門をくぐって・・・・
と・・・
またしても、あの問題です
人がいない、誰もいない・・・
またしても、独り占め状態です・・・
そもそも・・・
(ちょっと時計を巻き戻します)
このモスクに来るのだって、「タクシー来ないかな~」とタクシーが通り過ぎるのを期待しながら歩いていたのですが(ブルネイではタクシー自体が珍しいので、そんな幸運にはめったにありつけません!)、タクシーが来ない代わりに、バスが来たのです
いわゆる、ローカル・バスです
決められた路線を走っています
ブルネイで路線バスにタイミングよく出合えるなんて、超が何個つくかっていうくらいラッキーです
1時間に2本だったか、それくらいの本数でしか運行していないのですから。
「とまって、お願い!!」
タクシーを呼び止めるように、手を振って合図←ご愛嬌ってことで
※ブルネイは、ちゃんとバス停がある国です。バス停で待ちましょう

(画像はお借りしてきました)
そしたら、停まってくれちゃったんですよ
ありがと~
「このバス、ニュー・モスクの辺りを通りませんか?」←まったく恥を知らない旅人
「前を走るけど?」

こんなにラッキーなことがあって良いのか
「乗せてください!」切符もっていないけど・・・
タクシーがつかまらなければ”気温36度、湿度限りなく高い!”中を20~30分歩く覚悟はできていたけれど・・・
たったの5分でモスクに着けちゃったのですミラクル!
そして、な、なんと!このバス、
私専用(=乗客ゼロ)だったのです
ブルネイでは、自家用車を持っているのが前提なのか、タクシーやバスを利用する人自体が少ないため、運行も少ないんです。
それにしても、人がいなさ過ぎます。
オールド・モスクもニュー・モスクもバスの中まで・・・
ブルネイの人たちは、どこで何をしているのでしょうか?
ホテルの人たちが言うように本当に「昼間は活動しない」のでしょうか?
で・・・・
門をくぐったところからでしたね
話が逸れました

誰もいないモスク・・・
仕方なくウロウロしていると・・・
つづきは、また明日
そこでおしまい??

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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