ジャーン
これが、昨日答え合わせをさせていただいた、「ここどこ?クイズ」 の 答え ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンにある、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク(通称オールド・モスク)の全貌です

この姿なら、「あ~、どこかで見たことある」という方、多いのではないでしょうか
私は、かねてから、このモスクを一度見てみたいと思っていました。
なので、この正面ゲートをくぐるときなんて、宙を歩けそうなくらいワクワクしていましたよ
ところが・・・

ひっそり・・・
こんなにも麗しいモスクをほぼ独り占めです
と大はしゃぎしたいところですが・・・
日中はとにかく暑くて、暑くて(私が訪れた頃は36度ほど。湿度は半端なく高い!)、ホテルにこもっていました
1日目に外を歩き回って帰ってきたら、ホテルの人たちにびっくりされ・・・
「ここでは、日中は誰も活動しないよ」
ですって


でも、確かに、人をあまり見かけなかったのです。
整備された綺麗な道(東南アジアということを忘れてしまう)を歩いている人なんていなかったし
(冗談抜きで、私くらいなもの・・・)
このモスクを訪れた夜ですら、向かう道を歩いている人など皆無でした
モスクの入り口です

ひっそり・・・
中で祈りを捧げている人はいるのだろうか
人の気配があるような、ないような・・・

どこも見たい放題なのは嬉しいけれど・・・
見事に人がいなくて・・・
ちょっと淋しいような・・・
日中はホテルに引きこもっているので、夜くらい、人と出会いたかったりします
ところが・・・

本当~に誰もいないんです。
実は私有地で立ち入り禁止とか?
・
・
あ、もしかして、我が家←激しい妄想
だから誰もいないのね
ってことで・・・モードを切り替えて・・・
”我が家”をご紹介します
どうです、この見事な景観

ラグーン越しに見た”我が家”です
素敵でしょ
イタリア人建築家に設計を依頼したの。
使用した大理石はイタリアから輸入したのよ。
ステンドグラスやシャンデリアはイギリス、
絨毯はベルギーやサウジアラビアからよ
いくらかかったか知りたい
うふっ
500万USドルってところかしら
私
前国王の孫娘よ
なんてのは、冗談ですが
(いちいち言わなくても、皆わかっている)
この”アラビアンナイトな”モスクは、1958年にスルタン・オマール・アリ・サイフディン3世(前国王)の命によって贅をつくして創建されました。
ラグーンに浮かぶ船は、16世紀の王室御座船のレプリカです
スルタン・オマール・アリ・サイフディン3世?
このモスクの名前と同じです
モスクは前国王の名前を冠していたのですね
バンダル・スリ・ブガワンの中心にある、麗しの我が家モスクでした~
今日はこの辺で

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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