アニョハセヨ~
皆さんは、旅先で食事をとるときどのようにしてお店を決めていますか
事前情報が少ないほうが旅自体が楽しくなる、という発想の私ですが、食事に関しては「ここがおいしいよ!」と地元の人がすすめてくれるお店、あるいはガイドブックがあればガイドブックの情報に頼ってもいいかな、と思ったりします。
滞在期間と胃袋のサイズはそう簡単に変えられるものではありません
どちらも限られているからこそ、その範囲でおいしいもの、その土地ならではのものを食べたいと思うのです
お店を決めるときに私が一番重要視するのは、地元の人で賑わっているかどうか、です
お昼時や夕食時ですらお客がまばらなお店、流行っていてもお客の大半が観光客の場合はスルーしてしまいます。
ソウルでは、ある程度決まったお店に行きがちだったので、今回は食べたことのないものを食べようと、地下鉄淑大入口駅から歩いて10分ほどのところにある、コプチャン(小腸)のお店を目指しました。材料がなくなったら閉店というスタンスのお店です。
ところが、その駅に着き、近くにあったコスメのお店で東西南北の確認をした際、反対方向をおしえられてしまい(なんかヘンと思い、聞き直した割にはあっさり信じ・・・)、反対方向に突き進み、ついには迷子に!
しかし、天の思し召しか、迷子になっている間に地元の人々で賑わっているお店を発見したのです
店内がほぼ満席です 私が求めているのはこれよ~(^_-)-☆
これ以上迷うよりは、ここに入ってみよう!と入店。
想像はしていましたが、英語も日本語も通じません
メニューは韓国語のみ。
どんな料理のお店かすらわかっていません
どうにかこうにか、おすすめのメニューを聞き出し、2人の店員さんが共通して「これがイチバン!」と言ったものを注文してみました。
出てきたのが、コレです

わりとヘルシーな感じ!と思ったのはつかの間・・・
お店の人が身振り手振りで食べ方をおしえてくれ(要は、適当にすべての食材を真ん中の鍋の部分に落とし入れ、混ぜて食べる)、それにのっとって食べ始めるのですが・・・
激辛
ちなみに、私は日本人レベルとしては、かなり辛いものも食べられるほうです。
なんと言っても、この色(色は関係ないって
トマト煮もこんな色!)

上に野菜がのっていたときには、まったく想像できなかったお色が中に隠れていました まさに天国と地獄!?^_^;
しかも、まわりのご飯にもスパイスと辛子マヨネーズがぐるりのっかっています。ご飯はほんのりお焦げがついておいしいです
添えられていた海苔も味付け海苔。これ以上味を重ねなくていいよ
お鍋に、添えられていたチーズをすべて投入(まろやかになあれ!)し、お豆腐で舌を休め、お水を飲み・・・
それでも、辛さには勝てず「何もついていないご飯をください」という有様
舌休めが必要です
喉がヒリヒリ
声もガラガラ 声が出ない~!
になったところで、ギブアップ
激辛のお店だったのか
それとも、頼んだものがたまたま激だったのか
謎がいっぱいです。
地元の人たちにウケの良いお店が必ずしも口にあうとは限らない
という典型例でした
反動で食した、明洞餃子というお店のクッス(麺)です

注文するとすぐに出てくるので、時間がないときにいいですね
いつも混み合っています。
胡椒をたっぷり振りかけ、いただきました。

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
画像を軽くタッチ(クリック)して応援していただけたら、
とっても嬉しいです❤
応援ありがとうございます♥
いただいた1クリックは、「にほんブログ村」での1票となりました!!私の励みです
そして、本当に厚かましいお願いですが、こちらもポチってしていただけたら、とってもうれしいです
世界一周ランキングにも登録しました!!
今日も最後までおつきあいくださり
ありがとうございました
