私の旅好きはもしかしたら血筋なのかもしれません
両親のどちらもが旅好きだったおかげで子供の頃からあちこちに出かけられたのはラッキーだったと思います。
当時は国内限定でしたが
昨年のGWに久しぶり（何十年ぶり?）に両親と妹、私の4人で旅に出ることになりました。
まず、それぞれの行きたい国を聞き、何をしたいのか調査、それから日程調整と飛行機、ホテル、現地での観光等の手配です。
私の一人旅は自由気ままですが、同じことをやったら、間違いなく母と妹が不安で仕方ないでしょうから
ちなみに、私の両親は二人とも旅好きですが、一緒に旅行することはありません。
父は、チベットやミャンマーなどを好み、「次はネパールがいい」と言います。
母は「オランダに行きたい。きれいな国にしてね。直行便でお願いね」と言います。
この二人、旅の好みが大きく異なるのです。
妹は「どこでもいいけど、費用を抑えてね」と。
そして、皆共通して「自分が行ったことがない国がいい！」
となると、シンガポールしかありません
ただ、GWのシンガポールへの直行便は意外と高いので、妹の「費用を抑える」ことはできません。そこで、マレーシアで３日間過ごした後に陸路でシンガポールに移動する方法をとりました。
首都クアラルンプールなら、母の言う、”きれいな国”のグループに入るでしょうし、
（このイメージ
いずれもペトロナス・ツインタワー）
「マレーシアへは直行便がない」ですみます
※名古屋から
マレーシアなら、父も「エスニックな気分」を味わえるはずです。
（偶然出くわした結婚式の新郎新婦さん
）
この方法なら妹の「予算問題」も解決です
どうでもよいことですが、私を除く３名は強烈なキャラクターです（
私も
） キャラクターとキャラクターがぶつかるので、常に笑い満載となります。
（これは、1人旅では味わえない旅の醍醐味ですね
）
結局、あれほどきれいな国が良いと言ってた母は、冒険好き❓な残り3名のせいでディープなマレーシアを楽しんでいるし（注文が多い割には、順応力は高い）
シンガポールは狙い通り好評でした（ナイトクルージング）
そう、シンガポールのホテルでとても感激したことがありました。
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北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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