英語と私

ご訪問いただきありがとうございます。この記事は、2017年7月に私がアメブロでブログを開設したときにはじめて投稿したものです。

アメブロには1900件を超える投稿がなされていますが、これから少しずつこちらにお引越しいたします。

何かのご縁でこちらに辿りついてくださったと思います。

よろしければ、しばしおつきあいくださいませ。

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私が初めて英語に出会ったのは、中学入学後です。
最初の授業で隣の席の男の子とほんの少し話した瞬間、先生の目に留まってしまい、
「立っていなさい」と初授業は立たされっぱなしでした。
以来、「英語なんてどうでもよい。外国に行かなきゃいいだけの話」と勉強を放棄してしまったのです。

そんな私に事件が起きたのです！
高校3年生になった私は、初めてアメリカ人の話す英語を直に聞いたのです。
4人のかっこいいお兄ちゃんたちでした。
金髪で目が青くて、背が高くて……絵に描いたような容貌です。
学校帰りに駅で見かけた、お兄ちゃんたちの話す英語が、なんと、聞き取れたのです。

私はいても立ってもいられず、早速英語を勉強し始めたのでした。

ずっとずっと苦手だった英語で身を立てるまでになってしまった経緯は実に面白く、
この仕事は神様(天)が与えてくれたもの、と思っています。

英語が苦手だったにもかかわらず、地球を歩き回り、素敵な体験を重ねました。

故に、一人でも多くの子供たち(&永遠の少年少女たち(^_-)-☆)にもこの素晴らしい世界を知ってほしいのです。

小学校、中学校、大手英会話スクールでの講師経験を活かし、1995年に英会話教室を立ち上げました。

生徒０人からの出発でした(笑)

口コミで徐々に広がりましたが、生徒さんが生徒さんを連れてきてくれるという感じだったので、増えるのは大人ばかり。

気づくと、大人が95％を占めるスクールになっていました。

子供たちはネイティブ講師が担当しました。

それはそれで楽しかったのですが(大人の会話レッスンは講師の立場でも楽しいものなのです♪)、「もっと子供たちと触れ合いたい」という思いが強くなり、
あるとき、英会話はネイティブ講師、私は文法を担当しよう！と思いついたのです。

中学校で英語を教えることには慣れていたのですが、小学生に文法を教えるとなると、
新たな発見がたくさんあり、またまた楽しい日々が始まりました。

今では多くの小学生、中学生、高校生と一緒に英語を楽しんでいます。
年に1度ですが、一緒にどこかの国へ出かけ、子供たちが世界を広げる様子を眺めています。

私が世界と初めて出会ったときのことを思い出すことが多く、ワクワクします。

英語が苦手だった、中学、高校の頃の私が、今の私をみたら舌を巻くことでしょう。

どうしたら、そんなふうに、英語で世界を変えていけるのか、
お子様、あるいはご自身の世界を広げられるのか、

このブログでシェアしたいと思います。