Grief is the price we pay for love.
昨年、エディンバラ公爵フィリップ王配が亡くなられたときに、このブログでも取り上げた言葉ですが、「悲しみは愛の対価です」という意味です。『悲しみは愛の対価』今日もさらりと・・・ 昨日フィリップ殿下(エディンバラ公爵フィリップ王配1921.6.10-2021.4.9)が残されたおちゃめな言葉を2つご紹介しましたが(…ameblo.jp
アメリカで同時多発テロが起こった2001年9月11日にイギリスのエリザベス女王がアメリカに向けて送ったメッセージの中の1文でした。
最愛の夫を亡くし、深い悲しみの中にいるのではないかと、過去に女王が発した、この言葉を思い出し、ピックアップしたのでした。
この画像はネット界からお借りしてきました
そして、今、イギリスは、世界は、深い悲しみに覆われています。
Grief is the price we pay for love.
☑ grief = 悲しみ
☑ price = 対価、代償
悲しみは愛の対価です
ずっとずっと元気でいてほしかったですが、残念です。
この画像はWikiからお借りしてきました
I have lived long enough to know that things never remain quite the same for very long.
これは、エリザベス女王が2006年のクリスマスのスピーチの冒頭で発せられた言葉です。
長く生きてわかったことがあります
同じ状態が長く続くことはありません
(スピーチ風。スピーチの一文なので
)
長く生きてきてわかったことがあるわ
同じ状態が長く続くなんてことは、決してないの
(問題を抱えているときに、こんなふうに言ってもらいたい風
)
こんな口調で庶民に話すことはないでしょうけれどね
勝手にチャーミングなおばあちゃん(←失礼極まりない
)というイメージももっていた私としては、後者を採用したいところです
バッキンガム宮殿のエントランスに飾られていた写真？絵画？を撮影
I have lived long enough to know that things never remain quite the same for very long.
こんなことを私的に言ってもらえたら、どんなことがあっても「絶対に大丈夫！」と思えそうです！！
イギリスの君主でありながら、親しみを感じさせてくれる素敵な女性でした。
2018年の8月には、会ったのよ
・・・蝋人形だけれどね
（ロンドンのマダムタッソーにて）
Throughout all my life and with all my heart, I shall strive to be worthy of your trust.
命ある限り、心を尽くして、あなた方の信頼に値するよう努めます。
1952年より70年もの長きに渡ってイギリスとイギリス連邦諸国の君主を務めたエリザベス女王が彼女の戴冠式(1953年)において発表したスピーチからの抜粋でした。
☑coronation = 戴冠式
戴冠式における、この言葉を最後まで全うされたエリザベス女王に、God saves the Queen.
ん？
イギリス国歌God saves the Queenは、
God saves the Kingになるっていうことか！？
イギリス国歌God saves the Queen
紙幣も変わっちゃうのね。。。
イギリス・ポンド
昔の5ポンド紙幣。エリザベス女王も若いです！
これなんかも、エリザベス女王がお若いです！
え？イギリス・ポンドではない？
そうですね！昔のカナダドル紙幣でした～
なんだか淋しいなぁ ←イギリス国民でもないくせに・・・
実は、派手に転んでしまいました
両手足を怪我してしまい、タイプ打ちを始め日常作業に時間がかかっています。せっかく「ここどこ？」クイズにたくさんのご回答をいただいたのに、お返事が遅くなってしまっています
エリザベス女王が居住したウィンザー城です
週末を過ごすお城でしたが、最後はバッキンガムから引っ越し、公式の住まいとされたようですね。
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