今日は旅ネタです
シタデル・ラフェリエールから眺めた景色は素晴らしかったです。
大きく広がる緑が視界に入ったときは、「これを見るために、ここへ来たんだ!」とすら思えました。
しかし、山を見れば海も見たくなります。
ハイチはカリブ海に浮かぶ島イスパニョーラ島の西側3分の1を占める国ですから、東の端以外は海に囲まれています。
・・・・となったら、海に行かない手はないですよね?
カパイシャンから
適当に近くてきれいな海はどこだ?
そこへ行ってみよう!
と思ったところまでは良いのですが・・・
なにしろ、言葉が通じません(^^;
それでも、どうにかこうにか目的地となり得る海岸を探し出し、行ってみることにしました。
ところが・・・
「60USドルです」
ハイチドルではなく、USドルです
はぁ?
そんなにするわけないじゃん!
しかし、タクシーの運転手は60USドルと言って譲りません
「それなら、結構!」
ほかの運転手たちに聞いてみよう!
しかし、数人の運転手に声をかけてみても、結果は同じでした
あきらかに外国人観光客価格を設定されているのですが、それが不当に高い!と言い返す術がありません
言葉は大切だぁ~
その半分の30ドルでも多いと思ったのです。
外国人プライスが公然と存在する以上仕方がないことかもしれませんが、国民の平均年収が700USドル(当時)といわれる国での60USドルですから。
「10ドル、どれだけ出しても20ドル!」
だと思いましたが、交渉するにもクレオール語の知識は皆無
フランス語すらわかりません。←自慢にならない
容易に想像がつくことですが、互いに「ノン(No)」と数字のみを言い合う結果となりました。
「60だ!」
「ノン、10!」
「ノン、60!」
中には、数字すら通じない運転手もいました
これでは乗せていってもらっても、何かと不便だと思い、その日は諦めました。
しかし・・・
なんとか行って来られました!\(^o^)/
外国人観光客価格がやたらと高く、ストレスの多い街から離れて、郊外のホテルへ引っ越しすることにしたのです。
ネットで良さそうなホテルを探して予約を取りました。
蚊やハエと過ごして50ドルだなんてことはないでしょう。
もう街はさらばじゃ~!
ハイチの海が私を呼んでいる~
しかも、市街を離れる!と決めたら、気の良いお兄ちゃんに出会ったのです。
ホテルのフロント(←ちなみにハエと蚊のホテルではないです)に
「申し訳ないけど、今からチェックアウトしたいです。良いですか?」
と話しかけているところへやってきたお兄ちゃん。
言葉が通じていないことを察して、フロントに通訳してくれました。
そして・・・
次回へつづく・・・
はじめましての方へ
これまでのハイチ旅はコチラです
これまでは、話が連続することが多かったですが、今後は1話完結となる予定です
1) それ、タヒチです!
3) やっと見つけたホテルは…
5) それ以上は、払いません!
7) 写真撮っている場合?
8) 庶民の足タプタプ
9) ミロの町を歩く
10)もう騙されない!
11)25ドルが8ドルに!
13) ハイチアート
14) 西半球最大の城砦
15) シタデル・ラフェリエールへの道
17) シタデル・ラフェリエール➁ 遠路遥々やってきたというのに
19) シタデル・ラフェリエール④ 類は友を呼ぶ?& 心に残る風景
20) 世界一出世した男アンリ・クリストフとサン=スーシ宮殿
番外)ハイチに伝わる諺
24) ハイチで最初に食べたもの『ハイチで最初に食べたもの(ハイチ)』今日もさらりと旅ネタです ハイチの熱い夜。いや、実際は気温だけ高くて、思ったほどに賑やかではなかったのだけど。 ハイチに到着して初めての夜、早速夜歩きをしてし…ameblo.jp
ハイチで撮った少ない写真の中から1枚
遠くに見えるのがシタデル・ラフェリエールです。
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今日も最後までおつきあいくださり
ありがとうございました
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