さあ、ミステリー・ツアーが始りますよ
準備はOKですか?
(この記事は、2018年7月に掲載したものを大幅に修正した、リメイク版です)
完全なるミステリー・ツアーで「わけが分からないところ」に連れていかれるのが嫌ですって??
では、ヒントを差し上げましょう!
ヒントを読んでから、1抜けたはナシというお約束でね
1)その国は、アメリカ方面にあります。
2)西半球では、アメリカ合衆国に次ぐ第2の独立国です。
3)アフリカ人奴隷による反乱から長きにわたる革命を経て、1804年1月1日にフランスから独立を果たした、世界初の”黒人”共和国です。
ピンときた方はいらっしゃいますか?
その国で撮ってきた写真です。本リメイク版にて初公開
これだけでは、わからない・・・ですよね
答えは・・・
ハイチです!
「ビーチでゆっくりできそう」
そうですね、たしかに。
「ほう、それは珍しい選択ですね」
私が出かけたのは2014年でしたが、当時何人かの人に言われました。
はて?いつも”珍しい”選択していると思うけれど・・・?
「今回は意外と普通ですね」
と言われる方もいました。
んん?
普通かぁ?
「ゆっくりできそうですね」
ゆっくりできるかぁ?
・
・
「あ、それ、たぶんタヒチです!」
そんな会話がありました
タヒチとハイチ
なんとなく音感が似ていますね
ミステリー・ツアーにご参加いただいた皆さま、
残念ながら行先は楽園の島タヒチでなく、ハイチです。
2010年1月に人口の3分の1にあたる、300万人が被災し、31万6千人が震災により亡くなってしまいました。
その後、日本が大震災にあったため、記憶から消えていってしまったかもしれません。
タヒチのビーチでのんびりしようと考えた、そこのあなた!
ごめんなさい!
この飛行機はタヒチ行きではありません。
あと1時間足らずでハイチに到着しますので、諦めてください
着陸を待つ間に、ちょっとだけハイチについてご紹介しますね。
皆さまの中にフランス語を話せる方はいらっしゃいますか?
ハイチの言語はクレオール語ですが、フランス語も公用語となっています。
通貨はグールド。
このグールドには悩まされると思いますので、今から練習しておきましょう!
通貨の単位はグールド(G)ですが、表記は$(ハイチ・ドル)です
ややこしいですよね・・・
$1=G5で計算し、その金額をグールド紙幣で支払うという面倒くささ、いえ、面白さ
要するに、紙幣として存在しない、ハイチド・ドルで価格が表記されているのです
ちなみに、外国人には、US$を求めてくることが多いです。
持っていると便利です。
でも、間違っても、$10と言われて、1300円相当の大金(US$10)を渡してしまうことのないよう、注意してくださいね。
1USドルは116グールド(2022)ですから、
$10(ハイチドル)=G50=50セントにもなりません
※ちなみに、前回ハイチを取り上げた2018年時点では1USドル=66グールドだったようです。
必ず、
「ハイチ・ドルですよね?」と確認してから、G50支払ってくださいね。
何々?
もっとハイチのことを知りたくなったですって?
お任せください。
到着するまで、もう少しお話ししましょうか
次回へつづく・・・
どんな旅になることやら・・・
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