今日もまた、記事が消えてしまいました
最近多いなぁ。途中でセーブしてあったので、先日のダメージほど大きくはなかったですが・・・ダッシュで仕上げます!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
今日は日曜日
さらりと英語ネタでいきます
アメリカのワシントン州、シアトルの名の由来である、ネイティブ・アメリカンの酋長チーフ・シアトル/Chief Seattle(1786-1866) の言葉を紹介したいと思います
Take only memories,
leave only footprints.
☑ take = 持っていく
☑ memory = 思い出
☑ leave = 残す
☑ footprint = 足跡
思い出だけを持っていきなさい
足跡だけを残していきなさい
チーフ・シアトル
彼は、スクワミッシュ族とデュワミッシュ族の酋長でしたが、白人入植者の入植を手伝い友好的な関係を保とうとした人物です。
ネイティブ・アメリカンが自分たちの所有地を放棄することとなった条約に署名したことでも知られています。
それまでのネイティブアメリカンには「土地を所有する」という概念がなかったわけだから、
「プレゼントをあげるから、ここに住まわせてくれないかい?」
「いいよ~」
という感覚だったんだろうなぁと推測します。
(実際は、「土地を買いたい」という申し出だった)
アメリカにて(2005年8月)
まあ、アメリカ側には評価された人物と言えますね。
シアトルには、彼の銅像があります
この画像はお借りしてきました
日本でいうところの、「ごみゼロキャンペーン」に使われたりする言葉のようですが、私にはネイティブ・アメリカンの真の心は、「母なる大地~自然に恵まれ、動物や鳥たちのいる大地~をそのままにしておいてほしい!」という切なる願いに聞こえます。
インディアン戦争の頃かしら?
さて、あちこちで使われている様子の「ごみゼロ・スローガン」としての言葉としてもう一度みてみましょう
Take only memories,
leave only footprints.
私は職業柄外国の人と接する機会が多いほうだと思いますが、日本に来た外国人がよく言います。
「日本は、ごみ箱(ごみを捨てるところ)がなくて不便」
私は説明します。
日本もかつては、あちこちにごみ箱があった。
しかし、ごみは自分たちで持ち帰るべきものという発想から、撤去されていったのだと。
お借りしてきた画像です
それでも、ブツブツ文句を言われたりしますが(いや、私に言われても・・・。ですが、日本サイドについて、「ごみは持ち帰るように!」と伝えます)、日本に長く住む外国人はこの感覚に慣れていくようですね。
Take only memories,
leave only footprints.
遠足に出掛けたら、その土地のものを持ち帰ったり
ごみを捨ててきてはダメよ
と学校で子供たちに伝えるにはもってこいの言葉ですし、実際にそのように使われているようですが(ネットで調べてみると、そう解釈されていて、そのとおりだ!素晴らしい言葉だ!なんて言われている・・・)、ネイティブ・アメリカンの言葉と知った今、彼らの悲痛が聞こえてきます。
最後にもう1つ、
チーフ・シアトルの言葉を紹介したいと思います
The earth does not belong to us.
We belong to the earth.
☑ belong to = ~に属する
☑ the earth = 地球
地球は私達のものではない
私達が地球の一部なのだ
※本日コメント欄お休みしています
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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