先日の「バオバブの葉を煎じてお茶として飲んでみた！」という話から少し時間がたってしまいましたが、お待ちかねの？(誰も待っていない？) マダガスカル「バオバブの木全身活用術」です！
バオバブ(グランディディエリ種)の全身と私の全身
※この記事は、現地を訪れたときの記憶と記録と今回改めて調べたことを交えて書きます。
記憶違いやりサーチ不足のことがあったらごめんなさい！
私が育てている、バオバブ、バオビー(バオバブ、グランディディエリ種)が日々葉を落とす姿を見て、「バオバブは、その種も、実も、幹の皮も根っこもすべて活用される」と現地で聞いたことを、ふと思い出したのです。
とするなら、葉っぱは何に使うのかな？
と調べてみたら、
粉状にしたものをスープのとろみをだすために使う ←今思えば、あれがそうだったのか！と思う、ビニール袋に詰められた緑のパウダーを市場で見ています
若い生の葉は野菜として食べる ←小さいポットに入った苗が売られているのは見かけたが、あれは食用として家で育てたり、そのまま食べるものだったのか？
解熱効果があるため、ハーブとして活用される
ということが分かったのです！
また、葉を乾燥させたものを茶葉として、売っているところ(海外サイト)も後日見つけました。 ←最近見つけたため私がバオバブ茶を飲んだときは、まだ見つけていませんでした
とりあえず、食べても問題ないのなら、フレッシュハーブティーのようにお茶として飲んでみよう！と思ったのです
現在、バオバブの葉を乾燥しているところです！
乾燥茶葉(←勝手に茶葉にしている)とフレッシュ・リーフでは味が違うのだろうか？
気になるところです
気になると言えば、その効用ですよね？
スーパーフルーツとして知られる、バオバブ(実)は、ポリフェノールを含み、高い抗酸化作用を持つことから、アンチエイジングに効果があること言われています。
また、その実は食物繊維を豊富に含むため便秘に効き、血糖値をコントロールする働きがあるとも聞きます。
殻は硬く、果肉は乾燥しています
では、バオバブの葉はどうなのか？
我が家のバオバブの葉
私は我が子同然のバオビーからいただく葉っぱですから、効用があってもなくても構わないのですが、知りたい！という方、多いと思います。
マダガスカルの西海岸に位置するバオバブ街道
海外サイトでバオバブの葉を乾燥させてお茶を作り販売している所を見つけました。
そこの製品の説明には、rich in antioxidants, Vitamin C, mineral(抗酸化物質、ビタミンＣ、ミネラルが豊富) とありました。
やはり、アンチエイジングに良さそうですね
そして、水溶性の食物繊維が豊富という記述も他所で見つけました。
現地では、スープのとろみをつけるために使うそうですから、豊富な水溶性食物繊維が含まれていることは頷けます。
栄養失調、虫よけにも効果があるそうです。
また、葉限定でない可能性があるけれど、「医学的根拠はないが、バオバブはAsthma（喘息）、Constipation（便秘）、Diabetes（糖尿病）、Diarrhea（下痢）、Eczema（湿疹）に効く」という記述も見つけました。
夕刻が近づいてきました
いきなり、葉っぱから紹介してしまいましたが、バオバブ活用術その１、種から行ってみたいと思います。
え？
時間切れ？？
そんなあ・・・
今号を含め全2回か3回に分け、レポートしたいと思います！
次回は、明後日の予定です。
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北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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