ついに所持金約300円になってしまいましたが、ホテルのおじお兄様の提案でツアーでウロス島に出かけることにしました
こんな奥の手があったとは(゚д゚)!
ウロス島は、ペルー南部にあるチチカカ湖(標高3810m)に浮かぶ葦でできた島群です。
代金は『緊急クレジットカード』を受け取ってからの支払いで良いとのこと、ツアーで訪れるのは気が進みませんでしたが、かねてから訪れたかったウロス島を”文無し”の私が訪れるには、この方法しかありません
「クレジットカードが届いたら、(あなたの)代わりに受け取っておきます」
という言葉を本当に信用して良いのか、一瞬(一瞬、って)考えました。
横取りされてしまったら、最悪な事態を招きます。
しかも、VISAには「必ず直で受け取るように」と念押しされていたのですから
でも、最悪なことにはならない!と自分の未来を決めました。
よく言われます。
「知らない人ばかりの旅先で、安易に人を信じすぎる」と。
ごもっともです。
でも、私が信じているのは、その人を信じると決めた自分自身です
さて、ツアーに飛び入り参加することになった私は、部屋に荷物を取りに行き、ホテルのロビーでお迎えがやって来るのを待ちました。
昨日は、船着き場までタクシーで往復しましたが、今日は待っているだけで良いみたいです
なんてラクなの~
タクシー代もいらないし ←ツアー代金に含まれているんだってば!
ウロス島というけれど、正確にはウロス島群で大小合わせて約40の島々で構成されています。
画像はWikiからお借りしてきました
1家族が住むだけの島もあれば、学校や教会、診療所がある大きな島もあります
住民は全体で700人ほど。
そのうちの約半分が一番大きな島に住んでいます。
ツアーのため、そういう完全な生活島には行けませんでしたが(←だから、ツアーは好きでない)、かねてから訪れてみたかったウロス島は私をワクワクさせてくれました
なんてったて、
この床!もとい、地面!違う、地場?
島は葦(トトラ)でできているのです
この上を歩いたらどうなるのか、体験してみたい~!
と思っていたことが叶った瞬間!といったら
感動しちゃいました
当然のことながら、島は固定されていません。
浮いているのですから、歩く度に島が微動します。
何とも言えない、浮遊感(ともちょっと違う気がするけれど…)です。
『頑丈にできたビニールまたはゴム製の大きなスイミングプール(そんなものが、あるかは別として)の底に森中の落ち葉や小枝を集めてきたものを敷き詰めて、その上を歩く』感じ?
に近いのかな←そんなこと誰がする?
このトトラ(葦)島、完全に浮いているかというと、そうではないのです。
島は、トトラ(葦)の根っこの部分を縄で縛り(土台)、その上にトトラを積み重ねていくとうやり方で造られていて、流されないようにロープで”固定”されています。
葦は、20~30年くらいもつようです
下のほうの古くなったトトラは朽ちていきますが、新しいトトラを重ねていくので、問題ありません。
固定資産税に相当する税金も不要のようです
ウロス島のミニチュアを使って、島のあらましを説明してくれました。
・・・・が、途中から島内を自由に見学させていただいちゃいました。ザ・観光地!みたいな匂いがプンプン漂うと、ワクワクが減っちゃうの~
ウロス島シリーズが、数回続きます
ちなみに、ウロス島は過去に一度も取り上げたことがありません。
初登場です
インカ帝国を起こした民族、ケチュア族の女の子と
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ありがとうございました
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