そんなにたくさん着て寝るの?(Discovry16 ペルー⑦)

ペルーのパブロ話の続きです^^

ペルー到着早々クレジットカードを紛失してしまった私は、わずかな所持金で旅を続けることを決意

『聖なる谷』のほぼ中心にあるオヤンタイタンボで出会い、クリスマスイブをマチュピチュで一緒に過ごした、アメリカ人男性マットの誘いを振り切り、怪しいペルー人男性パブロ(ガイド)とのヘンテコな旅に出ました。

夜のクスコに到着したものの、空き部屋がありません!ゲロー

やっと見つけた部屋にベッドは5つ。

パブロはその部屋に転がり込んできました滝汗

各回完結を目指していますが、これまでのストーリーはこちらです。

(1) 聖なる谷で出会った!運命の相手はどっち?

(2) ガイドはいらない!ガイド料はいらない!

(3) この選択、本当に正しい?

(4) もう無理!私、降りる!

(5) こうして約束は破られた

(6) ポヨアラブラサ!ハーフで!『ポヨアラブラサ!ハーフで! (Discovry16 ペルー⑥)』ペルー到着早々クレジットカードを紛失してしまった私は、わずかな所持金で旅を続けることを決意  『聖なる谷』のほぼ中心にあるオヤンタイタンボで出会い、クリスマス…ameblo.jp

第7話 そんなにたくさん着て寝るの?

鶏半羽で胃袋を満たしたパブロは上機嫌だった。

実際のイメージに近い画像を借りてきました

ポヨアラブラサ炭火で焼いた丸鶏という意味で、「ポヨアラブラサの日」というものがあるほどペルー人の好きな料理だった。

パブロもその例外でなく、大好物のポヨアラブラサをご馳走してもらえたのだから、顔に出すなというほうが無理な話である。

その炭火焼きチキンが有名なレストランで1人前に相当する4分の1サイズですら予算オーバー(←パブロにご馳走するために)と諦めた私とは、かなりの温度差があった。

再びホテルに戻ると、私はバスルームのシャワーを勢いよく流しバスルームを温めた。

5つものベッドがある部屋だけに部屋は広々としていたが、寒かった。

「何やっているの?」

パブロが声をかけてきた。

部屋の端と端のそれぞれのベッドの上で寝支度を整えることにしたのだが、パブロは私が何をしているのかそれなりに気になるらしい。

友達ではないのだし、答える必要もないのだが、それでは旅がつまらなくなってしまうので、私はつい答えてしまう。

「部屋が寒すぎて着替えもできないから、バスルームを温めているの」

「へぇ、日本ではそうやってバスルームをあたためてから、シャワーを浴びるの?」

日本では、湯舟に浸かる習慣があるし、その湯舟が整う頃にはバスルームは適当に温まっている。

わざわざ風呂場を温めるためにシャワーを流したりはしないけれど、それを説明するのは面倒だった。

きっと会話がどんどん膨らんでしまう。

今日は充分に長い1日だった。

早く寝たい。

「そうだよ」

「へぇ。僕なんか1年中水シャワーだよ」

知ってる、と心で呟いた。

パブロのアパートで彼がシャワーを浴びて出てきた姿から、シャワーは水だったことを感じていた。

恐らく当時のオヤンタイタンボで給湯設備を整えている家は稀だっただろう。

私は熱々のシャワーで身体を温め、バスルームで明日着る予定の服に着替え、ベッドに向った。

「そんなにたくさん着て寝るの?」びっくりびっくり

「そう。とても寒いから」

(まかり間違っても脱ぐ気はないから、という意思表示を込めて爆  笑

標高3399mに位置するクスコは、日中は暖かくても夜になるとそれなりに冷え込む。

湯冷めしないうちに翌日の服を着ておこうと思った。

朝は今以上に冷えるに違いない。

「朝まで布団から出てこないでね」

という約束通りパブロは布団から出てこなかったが、朝4時に目が覚めた私に対して、パブロは7時になった今もいびきをかいて寝ている。

パブロがいなければ、クスコの朝焼けを見ながら外を歩いたと思うが、いつ起き出すかわからないパブロがいる部屋に私の荷物を置いて出るのは憚られた。

旅日記を書き、ガイドブックを読みながらパブロの目覚めを待ったが、7時になってもグースカピースカ寝ていたことを考えると、なんともったいないことをしたものだと思ったチーン

ようやくパブロがごそごそと起き出し、朝食を食べに出かけることにした。

チェックアウトは正午までだったが、そのために時間を気にして戻ってくるのは面倒だったので、荷物はすべてまとめ、フロントに預けた。

チェックアウト完了!

今日はクスコを歩く♪(^O^)

かつてインカ帝国の首都だったクスコの街を歩いてみたいと思っていた私は、ようやくその時が来たとワクワクした。

観光ガイドを職業とするパブロと一緒なのは、道に迷うことなく街を歩きたかったという理由が大きい。

いよいよクスコの街を歩ける!

クスコ(標高3399m)はケチュア語で”ヘソ”を意味する。太陽神を崇め、大インカ帝国を築いたケチュア人にとってクスコは世界の中心だった

ところが、ホテルを出て間もなく、

パブロは言った。

「・・・・・・」

次回へつづく・・・

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ピンク音符

ケチュア族の女の子と下矢印

ケチュア族はアンデス山脈の高地に住む先住民で、かつてインカ帝国を起こした民族です上差し

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