北キプロストルコ共和国(国連加盟193ヵ国のうち192ヵ国が非承認)、カルパス半島より
たまたま訪れた観光案内所のお兄ちゃんが、成り行きで私のドライバー兼ガイドを務めてくれることになり、全長80Kmほどのカルパス半島をドライブ中~
経緯はこちら→ 北キプロス、カルパス半島へ
その続き→1.絵葉書の中? 2.天然の甘味料キャロブ、3.カルパス半島のマリーナ、4.聖テュルソス教会、5.野生のロバを餌付け 6.ツートーンの海 7.アポストロス・アンドレアス修道院①
ギリシャ正教の聖地、アポストロス・アンドレアス修道院は、1895年の”ある出来事”を機に広く知れ渡るようになりました。

それが、この修道院にまつわる2つ目の奇跡です。
アナトリア系ギリシャ人のマリア・ゲオルギオ(Maria Georgiou)には、17年前に生き別れてしまった息子がいました。
1895年のある日、アポストロス・アンドレアス修道院を訪れるよう示唆される夢を見ました。
そこで生き別れとなった息子が戻ってくるよう祈れというのです。
彼女は、船でキプロスへ向かいました。
キプロスへ向かう船上で出会った、若い修道僧に、彼女はこのことを話しました。
「・・・だから、私はアポストロス・アンドレアス修道院に行くのです」
若い修道僧は尋ねました。
「17年も会わなかった息子をどうやって識別するのです?」
「息子には、肩と胸に母斑があるのです」
その修道僧はその場で服を脱ぎました。
その修道僧には、マリアの言う母斑がありました。
なんと!
2人は17年もの間生き別れになっていた親子だったのです![]()
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アポストロス・アンドレアス修道院に着く前に、願いが叶ったマリアにあやかりたいと思います![]()

今となっては、何を祈ったのか、願ったのか、忘れちゃいましたけど![]()

年末に訪れたからでしょうか、
イエス降誕祭(クリスマス)を描いたと思われるイコンが飾られていました。
正面には、煌びやかな祭壇障壁が見えます。

障壁側から、出口(入口)に向けて、撮ってみました![]()
北キプロス(=イスラム教)にて、久しぶりに”ギリシャ”を感じました。

再び、正面の祭壇障壁です。
南キプロス(キプロス共和国)で訪れた、ギリシャ教会で障壁画に触れたり口づけたりして、熱心に祈りを捧げていた信者さんたちのことを思い出しました。


現地で何を祈ったのか、忘れてしまったけれど(^^;
今、そのチャンスが与えられるなら、
1日も早く世界に平和と秩序が戻ることを祈るでしょう。
毎日祈っています。
今日も最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました![]()

