引き続き、地中海に浮かぶ島キプロスより
2回連続でキプロスのチーズを話題にしましたが、
もう1日だけおつきあいください![]()
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実は、キプロスには、とっても特別なチーズがあるのです!
その名は、ハルーミ(Halloumi)、
現地で初めて聞いたときは、ハルミチーズ?
日本人の女性みたいな名前だなぁ~
って思いました。
日本全国のハルミさんには、特に、
このチーズを味わっていただきたいです![]()
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なぜなら、
このハルーミ・チーズ、
とーっても、美味しいのです!!![]()
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食事中の写真でごめんなさい!
「こんなの食べたことのない!めちゃくちゃ、おいしい!」
と、食事中にスマホを取り出したの(^^;
ハルーミチーズの部分だけ、切り取ってみます![]()

どうでしょう?
えっ?
チーズではないみたい?
たしかに・・・
鶏のささ身のような?
感じにも見えますね。
このチーズ、
焼いても溶けないのです!

焼いても、キュッキュッとした、
しっかりとした食感があります![]()
あえて表現するなら、
モッツァレラチーズのような歯ごたえがあるのです。
モッツァレラは焼いたら溶けますが・・・(^^;
モッツァレラのような歯ごたえですが、
モッツァレラよりキュキュッとしています。
プリプリとも言えます。
ハルーミチーズは
主に焼いて食べるチーズです![]()
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歴史は古く、
キプロスの東ローマ帝国時代(395年-1111年)まで遡ります![]()
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羊とヤギの乳で作ります。
最近では、値段を抑えるために、牛の乳を混ぜて作ることもあるとか・・・![]()
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そこで、思い出したのです![]()
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北ニコシアのホテルで食べた、
このチーズ
もハルーミチーズだったに違いないと・・・遅っ!

牛乳が混じっていそうですが・・・(^^;
そして、薄切りです(^^;
フライパンで焼かれた姿だと思います。
でも、独特な形は、同じです。
変わった形をしているの^^
生のハルーミチーズは、こんな感じです![]()

画像お借りしてます:Wikipedia
ホテルの朝食で出されたときは、ハルーミチーズのことを全く知らなかったので、「おいしいなぁ♪」で終わってしまいました![]()
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惜しいことをしました(^^;
しかし、後に、
キプロスが原産のハルーミチーズの存在を知り・・・
それならと、ちゃんとしたハルーミ・チーズを食べてみたら・・・・
チーズの王様~




ハルーミチーズは焼いても溶けませんが、
私の舌はとろりんこ![]()
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キプロスにもいました!
放牧されている羊たち![]()
モンゴルの放牧とは規模がまるで違いますが、
羊たちが自由に道を横断する、のどかな風景にほっこりしました![]()
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もし、お手間でなかったら、
北キプロスで出会った放牧羊たち
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こちらは、懐かしのモンゴルの羊たち![]()
今日も最後までおつきあいいただき、
ありがとうございました![]()

