引き続き、地中海に浮かぶ島、キプロスからです。
今日は、南北対決でなく「南北比較」です
昨日、こちらで、羊(または山羊)の乳を原料に、塩水の中で熟成させて作る、カッテージチーズを固めたような、ベヤズ・ペイニール(ギリシャでは、フェタと呼ばれます)をご紹介しました。
トルコ系住民が暮らす、北キプロスの朝食には、チーズが欠かせません！
北に限った話でなく、キプロスの人はチーズがとっても好きなようです。
スーパーを覗いてびっくりしたのが、チーズ売り場でした。
南も北も、チーズ売り場の面積がとても広いのです！！
まずは、こちら
南(キプロス共和国)からです
ギリシャ系住民が暮らす国ね(^_-)-☆
写っている部分より向こうにも、手前にもチーズ売り場は広がっていました
画像は、チェダーやエダムが主に並べられているエリアのようです。ようですって・・・(^^; 撮ったの私ですが(^^;
下段に並んでいるのが、フェタ(または、ベヤズ・ペイニール)でしょうか。
私たちにとっても、お馴染みのパッケージのチーズも並んでいますね。
価格は、ユーロで表示されています。
日本と比べると安いですね
そして、こちらは北キプロスからです
トルコ系住民が暮らす国です^^
こちらも、チーズ売り場の一部です
ベヤズ・ペイニールがずらりと並んでいます。
トルコ系キプロス人にとっては、なくてはならないチーズです。
トルコも同じだと思いますが、「ベヤズ・ペイニールが冷蔵庫にない家はない！」のだそうです
価格は、トルコリラです。
日本と比べるとかなり安いです
私が特に気になったのは、これでした
ヤギのチーズ 500g 42,25TL(約400円)
右隣りの、黄色い缶入りのは、フェタのようです。
欧州委員会の規定では、ギリシャで作られたものしかフェタと呼んではいけないみたいですが、この黄色い缶入りフェタがギリシャ産かどうかは謎です
2缶だけアラビア文字の面がこちらを向いているのは、私が写真撮影のために向きを変えたからです。
撮影後、もとに戻しておきましたよ～(^_-)-☆
帰国直前にこの商品に出会っていたら、1缶買っていましたね
間違いないです！！
このチーズも、気になる～
日本で見ないようなものを見つけると、ワクワクします
そういえば・・・！
ロバのお乳って飲んだことがないです。
馬乳のように甘いのかしら？
ロバ乳チーズって、すごく高いみたいです。
どんな味なのか、食べてみたいなぁ
「ねえ、ろばこ、お乳を少しわけて～」
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ロバ乳出してくれるかも？？
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ありがとうございました
