首都ウランバートルに着きました!
私の愛した草原やお花畑、砂漠の風景は、もうどこにもありません
いくらモンゴルと言えど、首都ですものね。
長距離バスセンターから市の中心部に向かいます。
モンゴルでは、空港をのぞいてはタクシーを見つけるのに苦労します。
わかりやすいタクシーが非常に少なく、
道で合図を送ると、一般車の運転手で「乗せてってもいいよ~」
という人が拾っていくシステムも健在しているようです。
白タクのさらにカジュアル・バージョンという感じでしょうか。
ナミビアで経験済みだったので驚きはしませんでしたが、
公用語が英語のナミビアと違い、モンゴルでは言葉が通じません。
その上、バスセンターは中心部から離れているので、あらかじめホテルに送迎を頼んでおきました。
あらかじめといっても、前日にBooking.comで予約したばかりです![]()
✔中心部の便利な場所にあって
✔バスセンターまで迎えに来てくれて
✔バスタブがあるホテル!
ここ、大切!!!
で絞りました。
1週間お風呂に入っていなかったのですから![]()
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ハラホリン(カラコルム)でシャワーは浴びましたが、遊牧民一家と過ごした日々は、ノーバス、ノーシャワーです。
毎晩、ウェットタオルで体と顔を拭いていたのです。
というわけで・・・

ついに、お風呂に入れるときがやってきました!!!
バンザーイ!
日本を発ってから洗っていない髪もなんとかしたく、ホテルの人にヘアサロンの予約を取ってもらおうとしたら・・・・
ここからが、ラッキーの始まりです!
「いつ行きたいの?」
「今すぐにでも!! もう1週間(以上)髪を洗ってないの」
「明日の10時ではダメ?」
「明日??今日がいいんだけど・・・」
「明日の10時だったら、私一緒に行ってあげられるんだけど」
「そうなの?」
「明日はお休みだから、もしよかったら、あなたが回りたいところも案内してあげられるわよ」
「えっ!本当ですか!」![]()
実は、1日で効率良く回れるよう、車の手配も頼んだのです。
ですが、ドライバーさんが英語を話すはずもなく(経験済み)、
1日で回るとなると、「○時間後に向えにきてほしい」「次は、○○で待っててほしい」というやり取りが、建物も人も車も多い都会では困難なのです。
「明日の10時でいいです!!」![]()
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即決!
英語を話す彼女が一緒なら心強いです![]()
よし、今日は歩いて回れるところだけ、回ろう!!
その前に・・・

やっぱり、お風呂ですよね~![]()
日本人ですもの、わたくし。
1週間もお風呂に入っていないと、湯船につかりたくなります。
この選択が後の悲劇?に・・・
ん~、きもちいい!サイコー!![]()
で、
久しぶりに文明社会に戻ってきた私は、
「洗い立てのシーツが気持ち良さそう!!」
「やっぱり、きもちいい~」
「大きなベッドは、気持ちがいい~!!」
と、なって・・・

ほんの少しだけ横になるつもりが・・・・
いつの間にか、お風呂上がりのまま眠っていて・・・![]()

目を覚ましたら、夜中になっていました!![]()
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やばい!
速攻で服を着て、0時まで開いているいるというモンゴル料理のお店まで走りました![]()
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(焦りすぎて、途中で転んでしまうという、冴えないおまけつき
)

市の中心、スフバートル広場
右にちらりと見えるのが「政府宮殿」と呼ばれる建物
見事にだれもいません(^^;
この辺りは、広場のほか公園や博物館が多いエリアで、その立地の良さで決めたのですが・・・
何も見られませんでした![]()
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民族衣装のお姉さんたちがきれい!と思って、写真に撮っておきました
とりあず、ラストオーダーにはギリギリ間に合って・・・
(品切れが多かったけど・・・仕方なか)

食事にありつけました~!![]()
行きは躓いて転んで、
なんと、帰りは尻もちつきました。
久しぶりの都会生活は慣れないことがいっぱいということですね。
(地面が微妙に平らでないってことね
←地面のせいにしておきます!)

今となっては懐かしいゲル生活![]()
大自然に囲まれて、常にいい香りのした草原
私たちとは全く異なる時間の概念の中で暮らす遊牧民
懐かしい~
もし、お手間でなかったら、下の草原一家の暮らす牧場で犬と影絵遊びをするあしながの私(長っ!)![]()
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