実は、ヒンバ族の村の地面に転がっていた、こんなものを持ち帰ってきました

「オマランガ」だと言います。
どんな木になるのか、気になってしかたありません
何を隠そう、私、マダガスカルに行ったときにはバオバブの実を持ち帰り、栽培したほどです

覚えていてくださる方もいると思いますので、ご報告させていただきますと・・・
バオビーは、越冬できず昇天してしまったようです
暑くなった頃新芽が出れば別ですが・・・
というわけで、今年もう一度チャレンジしたいと思っています
日本での栽培は難しいそうですが、今度は、ちゃんと夏に蒔き、暑い間にしっかりと成長してもらう作戦でいきます
万一ダメでも、翌年またチャレンジします
話が逸れましたが、気になる「オマランガ」
調べてみると、地元の人たちが「オマランガ」と呼ぶ、この実は「マカラニ」という椰子の一種ということがわかりました。

マカラニの木 画像はWikiよりお借りしています
ナミビア北部に育つ椰子だそうです。
ヒンバ族(およびオワハカオナ族)を訪ねた、この時点では、まだ出会ってませんでしたが、後にマカラニの実を加工したものがナミビアのお土産として人気があることがわかりました
軽くて小さいから場所をとらなくていいですよね

画像はお借りしてきました:https://www.gondwana-collection.com
私も、お土産に買ってきました
小さくて場所をとらなくて、とても硬いので割れる心配もなさそうです

こんなふうに、マカデミアナッツを大きくしたような実(硬さは比較にならないほど硬いです)に、ナミビアに生息する動物の絵柄が1つ1つ彫られています
ところで、このマカラニの木、どう記憶を手繰り寄せてもヒンバ族の集落では見かけなかったのです。
それがなぜ集落の地面に落ちていたのか
しかも、たった1つだけ
故に、もらってって~って言われている気がしちゃったんだけれど・・・
マカラニの実に彫刻を施すことを、仕事としてやっていた人が集落の中にいたのかな、と今になって思います
たった1つの実、私はこれを割って栽培するのか、あるいはこのままオブジェとしてとっておくのか・・・
是非とも栽培したいところですが、バオビーのようなことになってしまうかも・・・と思うと、このままでいいような気がしてきたりも・・・たった1つの実ですから
皆さんだったら、どうしますか
*****
今回マカラニについて調べている過程で「Wikipediaの易しい英語版」というのがあることを知りました
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
Simple English Wikipediaといいます
易しい英語で書かれているので、とても分かりやすいです。
英語学習者には最適だと思います
TOPページへのリンクはこちら→Simple English Wikipedia

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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