まさか、お葬式の最中にオワハカオナ族を訪ねてしまったなんて
故人との関係によって悲しみの大きさは違うと思いますが、少なくともアクセサリーを外し、黒い布を腰に巻いている方々は直近の家族ということになります。悲しみも大きかったことでしょう。
そんな中でも、オック・ユハラ!(こんにちは)しか知らない私に、テュー(女性のあいさつ言葉)と微笑みながら返してくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです
さて、オワハカオナ族が喪に服すのは、お墓を建てるまでの1年間ですが、その間女性はすべてのアクセサリーを外し、黒一色の布だけを腰に巻いて過ごします。
男性は
翌日答えが見つかりました
乗り合いタクシーを乗り継いで300キロ移動する途中で出会った、ジンユー(左)と彼の従弟マルコ?マーカス?(・・・フランクだったかも・・・←全然違うじゃん!!)、
How are you?マジックのおかげで仲良くなり、オプウォ滞在中に私をドライブに連れ出してくれることに。
ステキ~
ちなみに、ジンユーもナミビア到着翌日に外国人女が1人で乗り合いタクシーを乗り継ぎ300キロ移動しようとしていることをクレイジーと呼んだうちの1人です
なかなか良い眺めでしょ

違った
良い眺めなのは、こっち

途中、こんな会話が繰り広げられたのです
昨日は何してたの
オワハカオナ族の集落を訪問したの。
でもね、お葬式のタイミングで、ヒンバ族の集落ほどゆっくりできなかった。
そうなんだ。知りたいことがあったら、何でも聞いて!僕、オワハカオナ族だよ。
えっ
と言われても、咄嗟に質問が出てきません!
印象に残ったことは
(喪に服す)1年もの間、女性は黒い腰布のみを巻き、アクセサリー類はすべて外すこと。
1年もの間ずっと、ってすごいなぁって思った。
お墓を建てるまでの間は喪中だからね。
男性はどうするのか知ってる
知らない。おしえて
男性は、髪はもちろんのこと、髭も剃ってはいけないんだよ。
えっ
(頭も顔周りもアフロになったジンユーを想像する・・・)
髪はいいとして、髭を剃れないのって・・・
結構面倒くさくない
食べるときとか・・・
口髭が面倒そうなんだけど。
そんなに伸びないよ・・・
髪質が違うから
そっかぁ
そういえば、集落ではこんなシーンをあちこちで見かけました

単純に、お葬式のための身づくろいをしているのかな、と思ったのですが、それ以上の意味があったのですね。

男性、女性関係なく、数名の男性が順々に皆の髪を剃っていきます。
女性は、横の部分と襟足の部分だけです。
こんな感じ

この集落は、早めに退散したほうが良さそうだな・・・
そう思ったときです
事件が起こったのは・・・

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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