昨日モザンビーク海峡に沈む夕日をご紹介しましたが、同日、同時刻に、南の空がどんなふうになっていたのか、ご紹介したいと思います
ドキドキ・・・
ジャーンこんな感じでした

雲だけでも絵になってしまいます

そして、ゆっくりと闇に包まれていきます

もうすでに感動してしまっていますが、さらに美しいのは、このあとなんです
辺り一面が完全に闇に包まれてしまうと、空にはこぼれんばかりの数多の星や星雲が、それはもう空が落ちてきてしまうのではないかと思うほどの勢いで輝きます
流れ星も、あっちにひとつ、こっちにひとつ・・・
大プラネタリウム(以上のプラネタリウム)で、星々が瞬きます
大きな星も小さな星も、青いのも赤いのも、皆ウィンクしています
天の川は、はっきりと天の川とわかります

※この画像は、イメージとして© M.Taha Ghouchkanluさま
https://500px.com/ghouchkanlu よりお借りしています。
私のカメラでは、星空をとらえることはできません。そして、バオバブ街道では星空を眺めていません。眺めていたのは、ビーチです。
世界のあちこちで美しい星空を見てきましたが、ここのは間違いなくトップ・クラスです
星空保護区として有名な場所よりも、はるかに美しく、一瞬にして言葉を失ってしまいます
それは、空気がきれいなことはもちろん、見事なほどに周辺に明かりがないからだと思います。
どんなところでも、数キロ、あるいは数十キロ先には電気を使う町があったりしますが、ここは数キロ、あるいは数十キロ進んだら、自然しかありません。

ここは、町の中心部ですら真っ暗です。
街灯などないのですから。
・・・なので、夜の一人歩きは別の意味で怖いです。
漆黒の闇に襲われ、まっすぐ歩けているのかすらわからなくなります。
そのことを知らずに、町外れのレストランでゆっくりしてしまったときには!
ある程度歩かないと電球の灯っているお店すらなく、当然電球の灯っている家など全くなく、人の気配を感じる度に身が固まってしまいました・・・
どのくらいの距離(1メートル先3メートル先
もっと先
)に何人いるのかですら、推測に頼るしかありません。
日没以後は、ホテルで食事をとるか、予め車なり自転車タクシーを手配しておけば、心配はないですけれどね
さて、いつの間にか第22号になってしまった、マダガスカル・シリーズ、まだまだネタはありますが、そして、それらをこの先別の形でシェアさせていただくことがあるもしれませんが、今回はいったん今号で「おしまい
」としたいと思います。
本当に長いことお付き合いいただき、ありがとうございました
私にとって、マダガスカルはとても魅力あふれる国でした

ベタニア漁村で出会った男の子

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
画像を軽くタッチ(クリック)して応援していただけたら、
とっても嬉しいです❤
応援ありがとうございます♥
いただいた1クリックは、「にほんブログ村」での1票となりました!!私の励みです
そして、本当に厚かましいお願いですが、こちらもポチってしていただけたら、とってもうれしいです
世界一周ランキングにも登録しました!!
今日も最後までおつきあいくださり
ありがとうございました
