モロンダバからカヌーでやってきました、ベタニア漁村。
砂で形成された島だけに、地面が砂浜同然です。
靴に砂が入る入る・・・ザクザク。
そんなに速く歩かないで~

あとをついて行くのに必死です
通訳兼ガイド兼友達になっている、ハジャが一緒です。
この漁村を研究対象としている友達(同じく大学生)がいるので、一緒にカヌーに乗せてもらえないか、とついてきました。
カヌー代を浮かせたい気持ち、よくわかります。
いいよ!と返事したので、カヌー漕ぎのお兄ちゃんたちに村を案内してもらいつつ、大学生2名と散策しています。
若者4名と一緒となると、体力が持ちません
ただですら、暑い上に炎天下なのですから・・・

しかし、
ハジャは先日どこかへ出かけた際、炎天下の砂浜を容赦なくスタスタと歩くので(こっちは、荷物も重いんだから!)
「私、たぶんあなたのお母さんより年上なんだけど・・・」(お母さんとも1度会っています)と白状、
彼は「あり得ない!」と言いながら、その事実に驚き(日本人、若く見えますから・・・)、以来重い荷物を持ってくれたり、椅子を引いてくれたり、要所要所で休憩をとってくれるようになっていたのです。エライ
カヌーのお兄ちゃんたちに、ゆっくり歩くよう伝えてくれてます。ありがと~

この村には、電気、水道、ガスはありません
電気については、1か所だけ自家発電所があると言っていましたが、その電力を一般村民が使うことはないようです。
水は、村の中心部にある、井戸で汲みます
濁っています。

子供たちは、よく働きます。
1つ上の写真でも、丸太を担いで運んでいる様子が見てとれます。
ここは、どこだと思いますか

村の小学校です

休暇中だったため、建物の中を覗くことはできませんでした。
残念
この建物1棟が学校です。
広い校庭や別棟があるわけではありません。

どこの国でも、子供たちに人気のサッカー
でも、よく見てください
このボール

プラスチック・バッグ(レジ袋)を集めて丸めて、縛ったものです。
当然バウンドなんてしません。
砂がたまれば、重くなります。
このサッカーボールを皆で大切に大切に使うのです。
私のところにも、飛んできました
投げ返したら、ビッグ・スマイルが返ってきました
つづきは、また明日

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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