さて、2日間の休憩を挟んで、再びマダガスカルです!
今日はベソ族の住むベタニア漁村(人口約1000人)へ行ってみたいと思います

ベタニア漁村船着き場
モロンダバに到着したときから、お世話になっている(正確には、空港から私の車に勝手に乗り込んできたけど放っておいた)青年がいます。
私は現地の言葉がまるっきりわからず、現地ではフランス語は話せても英語を話せる人は皆無と聞いていた中、流ちょうな英語を話すので、後々役に立ってくれるかも・・・とホテルに着くまで放っておいたのです。
彼は首都アンタナナリボの大学で環境学(キリンディ森林保護区はまさに研究対象エリア)を学ぶ大学生。
クリスマス休暇で故郷に帰っていたタイミングでした。
良い”カモ”(=私)を見つけたというところかな、と思っていましたが、実費以外のお金は要求してこないし、家族で祝うクリスマスパーティに招待してくれる(私が午前8時と午後8時を勘違いしたため、結果的にすっぽかしてしまいましたが クリスマスパーティ8時と聞いて、夜8時と思い込むのは私だけ?)など、友達のように接しながらも、何かと面倒を見てくれたので、最後にこちらから通訳料と称して滞在期間分の心付けを渡してきたほどです。
「どこか面白そうなところない」
という私に提案してきたのが、ベタニア漁村でした。
それがどこにあるかも、わからないまま(調べもせず・・・)、自転車タクシーに揺られて、町外れにやってきました

漁村へは、ここからカヌーで渡るようです(それもここに着いてから知った
)
カヌー
はい、あのカヌー漕ぎのお兄ちゃんが間もなく登場します

カヌーは2人ペアで漕がれるのですが、どっちが先頭かわからないまま適当に腰を下ろしてしまったのがこの方向明らかに逆
私はこのお兄ちゃんを真正面に見ながら、肝心な景色を逆方向に眺めています。

先日のブログで好評だった、このお兄ちゃん、確かにイケメンさんかもしれません今更・・遅っ

暇つぶしに写真をパチパチ撮っています
撮ってもいいよ、って言ってくれたので

漁村が近づいてきました

カラフルなカヌーが岸にずらりと並んでいます
カヌーは、村民の交通手段です

そして、ついに、上陸

スタスタと前を歩いていく、お兄ちゃんたち。
速いよ。ちょっと待って
べタニアは、モロンダバの対岸にある砂で形成された島です。

そうなんです
この島、ずっと砂浜を歩いている感じなのです
前知識ゼロで来てしまったため、それを知らず、靴に砂が入る入る……何度も靴を脱いで砂を出すけれども追いつきません
よく見ると、皆裸足です!
・・・ビーチサンダルで来ればよかった

中心部に近づくにつれ、地面がやや固くなってきました。ほっ
つづきは、また明日

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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