シャングリラ散策・食材編の姉妹編です。
シャングリラは、標高3276mに位置する、チベット族自治州の行政の中心地です。2014年12月より「シャングリラ市」となり、現在鉄道や高速道路を建設中(いずれも、Wiki調べ)、開発が進んでいることがうかがえます。
(注:前話、今話ともに10年前の記録と記憶をもとに書いているため、現在と異なる場合があります)
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ここ、シャングリラには巨大マニ車があります

マニ車は、円筒型の仏具で1回転(チベット仏教においては時計回り)させると、1回お経を唱えたことになります。
実は、私、マイ・マニ車を持っています!
ずっと、眠りについているけれど、ちょっと起こしてきますね
おーい

日の目を見てよろこんでいます
1回転させると、1回お経を唱えたことになるのは・・・
(何するの~
)

中にお経が入っているからです。
(分解してしまって、ごめんなさい すぐに元に戻しました
)
話を戻して・・・
巨大マニ車は、シャングリラの古城区(旧市街)の真ん中にあります。
町全体を眺めて見ませんか
好奇心がうずくといてもたってもいられません
小高い丘へ登ってみました
民家が並ぶエリアを抜けていきます

実際は帰り道です
行きの写真が残っておらず
・・・きっと歩くことに夢中
途中からは道もなく、やってくるのは牛さんばかり

ひらけてきましたよ
手前が古城区(旧市街)、遠くに広がるのが新市街です

旧市街には、チベット様式の民家がぎっしり並んでいます

新市街は・・・

よく見ると、あちこちでヤクのチーズが売られていますね
※旧市街は2014年に原因不明の大火事があって、200を超える民家や商業施設が焼失してしまったと聞きます
こんなことを書いてよいのかわからないけれど・・・
当時ですら、チベット族から土地や建物を買い上げ、漢民族が商売に利用している、とあちこちで聞きました。一見チベット族がやっているように見えるお店ですら、経営は漢民族(これは、ほかの少数民族居住区においても同様でした)というように。
火事によって(あるいは、同年年末に市政施行)、それが加速してはいないか心配です。

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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