昨日の続きのGW家族旅行記です。→前話
「ネパールに行きたい父」と「オランダに行きたい母」、「どこでもいいけど予算を抑えたい妹」、皆「自分が行ったことのない国が良い」という3名の希望を叶えるべく、選んだ目的地がマレーシア&シンガポールでした
* * * * * *
マレーシアで3泊した後でやってきたシンガポール。
ありきたりのところばかりでは、私がプランした意味がない❓とばかりに、カトン地区にやってきました。
プラナカン文化の息づく、私の好きな地区の1つです。
ここなら、父の好奇心を満たせそうですし、友達に画像を送りたい母にも喜んでもらえそうです。写真映えすること間違いなし
何よりも、独自の文化がないと思われがちなシンガポールですが、プラナカンはシンガポール独自の文化と言えます
※15世紀後半からマレー半島に渡ってきた中国系の移民が、ヨーロッパの影響を受けながら、マレーと中国の生活様式を融合させた文化(短くしすぎ)

私もこんなカラフルな家に住んでみたい!と思ったりします。
ピンクがいいなぁ

さて、あちこち回ったこの日、宿泊先のホテルで思いがけないサプライズが待っていました。
と、その前に・・・
「ちょっと、このホテル、サービス悪いわ。掃除していないんだよ」と母から怒りの電話。
そんなはずはない、と見に行ってみると、”Don’t disturb”ランプが点灯しているではありませんか!(掃除してくれるわけないよ)
しかも、ご丁寧に「ご意思を尊重して掃除をしていません。もし、サービスがご入用でしたらご遠慮なくお申し付けください」という手紙が残されています
父か母が誤ってボタンを押したに違いありません
丁寧に、掃除をしてほしい旨を伝えます。
そして、もう一度出かけて帰ってくると・・・
今度は”私と妹の部屋”に、「お渡ししたいものがございます。戻られたら、連絡をください」という置き手紙が
ん
電話してみると、間もなく、ケーキが届いたのです

実はこの日(1年前の今日5月2日)は父の誕生日
チェックインの際にパスポートを見て気づいてくれたのですね。
思いがけないサプライズに皆で大喜びです
母の言う”サービスが悪いホテル”(←だから、それは違うって)から一気に”最高のサービスをするホテル”にランクアップです。
ちなみに、2部屋のうち1部屋はアップグレードしていました。
アップグレードした部屋にケーキが届いた。
・・・そういうことか
この広い部屋は、ホテルから父へのプレゼント
(最初に言ってくれないと この時点で、すでに2泊目)
「この部屋、さっきの部屋(両親の部屋)よりずっといいよねラッキー
」
と言いながら、その部屋を妹と私が使っちゃっていました
父と母にはいまだに内緒です

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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