東南アジア最大と言われるマーケットがタイのバンコクにある。
週末だけ開かれる、そのマーケットはチャトチャック・ウィークエンド・マーケット(チャトチャック市場)という。
1.13km²という広い敷地には、衣類、インテリア、ペット、骨董品、装飾品、食品等々様々なものが売られていて、世界中のバイヤーが掘り出し物を見つけにやってくると言っても過言でない。
コロナ前は約1万5千店もの店が軒を連ねていた。
さて、私がこのマーケットを初めて訪れたのは30年前……違った(←ビデオで、言い間違えNGとなった箇所)10数年前だった。
https://static.blog-video.jp/?v=RgiB5lcVjFJACIcPo2eAPHYT
「ここには、とても良い思い出があるのです」
作った笑顔と素の私・・・違うやん!あは
この動画はYouTubeにUPしない恥ずかしいから
新年を迎えたばかりの1月2日の日の夜、正確にいうと日付が1月3日に変わる頃、私はバンコクを発つ予定でいた。
このときの旅では、ベトナム、カンボジア、ラオスを巡り、締めくくりとしてタイにいた。
始まりがベトナムで終わりがタイだったのは、どちらの国も馴染みがあって、かつ交通の便が良いからだった。
荷物を最小限にしたいという理由から、ベトナムとタイに関しては、地図もガイドブックも持たずにやってきていた
チャトチャック・マーケットに行く予定はなかったが、ホテルで「お土産を買いに行きたい」と尋ねたところ、勧められたのだったと思う。
旅手帳を見て、その日はちょうどマーケットの開催日だったことがわかった。
締めくくりの国で、締めくくりの行事として、いわゆる“ばらまき土産”を大量に買い込んでいた。
中近東のスークほどのややこしさはないものの、あっちに行き、こっちに行きしている間に、私は帰る方向がわからなくなっていた。
ちなみに、マーケットガイドによると、こんな感じ
ただですら方向音痴なのに、地図も持っていなければ、道順を意識することすらなく、心赴くままにスーベニア・ショッピングを楽しんでいたのだ。
※スーベニア/souvenir(おみやげ)
帰り道がわからなくなることくらい火を見るより明らかなことだった
こっちだと思った方向に行くと、見たこともないところに出て、辺りの人に「モーチット駅へ出るにはどっちに行ったらよいか」と尋ねた。
モーチット駅は、チャトチャック市場のすぐ近くにある、BTS高架鉄道(スカイトレイン)の駅である。
しかし、言われた通りに進んでも、またまたトンチンカンな方向に出た
そんなことを繰り返しているうちに、どんどん時間を消費してしまった
「こんな調子で迷っていたら、飛行機に間に合わなくなりかねない……」
私はホテルへ戻り、荷物をピックアップしてから空港に行かなければならない。
「モーチット(に行きたいです)」
シンプルに行き先のみを伝えたが、その人が英語を話せる確率は低かったのだ。
わからない、という素振りを見せられることが多かった。
簡単な英語を話せたとしても、なぜか方向違いの道順を案内されてばかりだった。
慣れない英語で説明してくれていたのだから、言葉の問題だったのかもしれない。
最後の1人と決めて、声をかけた女性がパトロムだった。
次回へつづく・・・
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