警察官のお誘い親切により、「白バイ3人乗り、しかも皆ノーヘル」で博物館に行けたり、道路に車を停めるときは左右どちら側でもOKだったり、国立博物館の国名が落ちかけていても放ったらかしだったり・・・
その“ゆる~い”感じと大らかで親切な人々のおかげで、私にとっては居心地の良いドミニカ共和国でした。
今日は、現地で知り合った大家族のパーティに招待されたときの、びっくり仰天エピソードをシェアさせていただきたいと思います。
それは、クリスマスの出来事でした。
大家族のクリスマス・パーティは総勢50‐60名で開かれました。
パーティ終了後、女性だけが集まり、おしゃべりタイムが始りました。
女子会は万国共通の楽しみのようです
お喋りタイムの次はダンスタイムでした。
皆ノリノリ。
見ているだけでも楽しいひとときでした。
そんなとき、現地で知り合った女性アレハンドラのお母さんが言いました。
「紹介するわ、私のダンナよ。
ちなみに、こっちは元ダンナ」
彼女は2人の男性を連れ、私に紹介してくれました。
なんと、オープンな!
元夫さんは”元家族”のクリスマス・パーティに毎年招待されているのです。
彼女には元夫さんとの間に娘が1人、今のご主人との間に息子と娘がいます。
そして、子供たち3人は全員成人です。
つまり、子供が小さいから、家族の特別行事に参加しているというわけではないのです。
次のエピソードです。
皆がダンスを楽しむ姿を見ている頃、声をかけてくれた男性がいました。
「うちはシングル・ファーザーの家系でね」
シングル・ファーザーの家系?
どういうこと?
「父がシングル・ファーザーで、私もシングル・ファーザーなんだよ」
「で、息子も、間もなくシングル・ファーザーになりそうでね・・・」
孫、ひ孫・・・どの代まで続くのか!?
いつか、ギネスに認定されたりして・・・
ドミニカ共和国では、早婚、離婚、再婚が多いです。
ちなみに、離婚率は40%←頷ける苦笑
10代で妊娠、結婚というケースが多いのも特徴です。
※改善策として、2017年に「結婚できるのは、18歳以上」と定められたようです。
だから、兄弟なのに肌の色が違う!ということも多々あります。
でも、それを隠したりしません。
この超オープンな感じ、
「みんな家族」という感覚、
大らかでいいなぁ~
はじめましての方へ:
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おもしろエピソードがいっぱいのドミニカ共和国は私のお気に入りの国の1つでもあります!
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