長らく封印してきたエジプト旅。
オマーンに続いて、いやオマーン以上に不愉快なことの多い旅だった。
何がそう不愉快かって・・・( ´艸`)
それは・・・
“不幸な”エジプト記の始まり始り~
前回までの”不幸”話はこちら:
1) 出だしは悪くなかった
2) エジプトを舐めるな !
11) イブラハム、いったい何者?
12)He’s good!
13) サンダルウッドの精油がほしい!
16)まさか、カメラまで!?
18) 気を取り直して、考古学博物館見学
19)水タバコで休憩を取る人々
22) やはり、グルだったか!
23) これ、ミント油でしょ?
24)爆発!開き直ったか!『不幸なエジプト記: 爆発!開き直ったか! (再び、ギザ)』長らく封印してきたエジプト旅。 オマーンに続いて、いやオマーン以上に不愉快なことの多い旅だった。何がそう不愉快かって・・・( ´艸`) それは・・・ “不幸な…ameblo.jp
他にもこんなことが!
第25話:つける薬がない!
「ラクダに乗ってピラミッドまで行こう」
だなんて、なかなか魅力的な提案ではないか!!
自分の単細胞ぶりに呆れた。
・・・また騙されるかもしれないのに。
わずか数十秒前に「もう帰る!」と言い放ったときの勢いはどこへやら
月明かりの砂漠をラクダの背中を借りてピラミッドを目指すなんて、アラビアンナイトの世界みたいではないか
幼い頃からラクダに乗り、落駝するまではラクダダービーの騎手でもあった、イブラハムならではの提案でもある。
夜の砂漠をラクダで徘徊するなんて、そう多くの旅行者が経験することではないだろう
「いくら必要なの?」
とりあえず、聞いてみた。
250USドルなどという法外な値段をふっかけてきても、絶対に払わないが
エジプト人価格の5ドルなら
払ってもよいわ~
「お金はいらない」
イブラハムが言った。
「どうして?」
私はつい聞いてみたくなった。
「ラクダに乗って砂漠に出て、そこで一緒にショーを見たい!そう思ったんだ」
こんな魅力的な話、私が乗らないわけがない・・・
散々騙されたことは、すでに記憶の彼方なのか?
「OK!一緒に行くわ!」
ということで
夜の砂漠へ繰り出します。
あのイブラハムと一緒に・・・
次回へつづく・・・
※短いけれど、今日はこれにて失礼します!
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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2021年度第2回英検の結果は配送済みとなっています。
11月1日より、1月の試験(2021年度第3回英検)に向けて申し込みを受け付けています。←12月8日に締め切りました。
試験は、1月22日(土)に実施します。
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