地道に『地球歩き』を続けていますが、今しばらく『日本の最西端・最南端ってどんなとこ?』を投稿します。
「悪天候のため(視界不良だったか強風だったか、その両方だったか…)、与那国に着陸できない場合は石垣に引き返す」と言われていたが、無事に上陸できた。
バンザーイ\(^o^)/
前回のストーリー:与那国島へ、いざ!『与那国島へ、いざ!』私が与那国島に渡ったのは、石垣島で3泊した後だった。時間に余裕があるのは素晴らしい~! 今回の旅は、石垣島への往復と与那国島への往復、つまりは航空券の購入が必…ameblo.jp
上空から与那国を見下ろしたときは、「思っていたより、天候はよさそう!」と思ったが・・・
やはり、言われるだけあって”冴えない”天気だった。
どこでも目立つショッキングピンクのスーツケースを受け取って、到着ロビーに出ると・・・
シーン
予想はしていたが、やけにひっそりとしていて・・・
私は宿泊する宿に空港からの送迎を頼んでおいたが、誰もいない……
しばらく待ってみたが、それらしき人はいなく、空港にある2軒の小さなお土産屋さんもシャッターを下ろしてしまった
午後の便は欠航が決まっていた。
お店を開けておく必要がないのだろう。
お世話になる宿に電話してみた。
「あら?もう空港?」
予約の電話をしたときに聞きた、女将の声だった。
「はい。無事に着きました」
「今から行くから、そこで待ってて~」
ズコッ
忘れられていたっぽい??
それとも、島時間?
与那国島マップ(必要に応じて、拡大してみてね)
どちらにしても、休暇中だ。急ぐことはない。
ゆるい感じが休暇中であることを感じさせてくれ、
私にはむしろ心地が良かった。
東京から南西へ1900km、沖縄本島からは509kmのところに位置する与那国島は、面積約29㎢、東西へ12km、南北へ4kmの小さな島で、約1700人の人々が暮らす。
島には、3つの集落(東から順に祖納・比川・久部良)があり、最西端を目指していた私は、西部にある久部良に泊まることにしていた。
ほどなく、女将の旦那さんがお迎えに来てくれ、私は「ヨイショ」とスーツケースと共に車に乗り込んだ。
車窓から見える景色はとても長閑で、「ついにやってきた~!」とワクワクした。
1日に9便の島内巡回バスがあるものの(なんと、無料)、車がないとどうにもこうにも不便な気がしたので、レンタカーを手配し(久部良にレンタカーショップははないので、空港近くの店の人が、宿まで迎えに来てくれることに)、この日は歩いて最西端を目指すことにした
悪天候と言えど、何気ない景色の1つ1つが素晴らしく、何日かかってもとれない疲労がいっぺんに消えていくのを感じた。
島には、何十匹かの島猫がいる
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