そろそろ旅ネタに戻ります![]()
ここは地中海に浮かぶキプロス島、
北側を占めている北キプロストルコ共和国(国連加盟193ヵ国のうち192ヵ国が非承認)の北ニコシアより

支配者(国)が変わるたびに、変貌を遂げてきた建物が多いキプロスですが、
元々は小さなチャペルだった聖二コラス教会がオスマン帝国時代に屋内マーケットベデスタンとして改装され、
その屋内マーケットを教会に戻したかったイギリスが、
ベデスタン(屋内マーケット)としての機能を外へ移した先が
このマーケットです(関連記事
ベデスタンって何?)

1932年に建てられました。
マーケットにしては、ずいぶんひっそりとしています。
もとい、落ち着いた感じがします![]()
中を覗いてみましょう![]()

トルコやアラブ諸国にあるスークよりも道幅も各店舗も広々としていて、迷路のようなつくりにもなっていません。
お店の人がしつこく売ろうとすることもなく、値札がついているものが多かったです(商品によるのかもしれません)
ここはトルコ?と思うような、エリアもあれば・・・![]()

普通に食料品を並べているお店も・・・![]()

トルコ語で、柿はKakiのようです![]()
英語ではPersimmon(パーシモン)ですが、柿をKakiとしている国は結構あるような気がします。

私がヨーロッパばかりを旅していた若かりし頃、柿は「カーキ」と呼ばれるか「柿?知らないね」と言われるかのどちらかでした←ちょっと大げさ
イタリアのように発音は「カーキ」でも、Cachiとつづりをかえている場合もあります。
柿が日本からヨーロッパへ渡った証ですね![]()
日本人としては、ちょっと嬉しかったり。
キプロスのレモンは大きいという話を何度かしましたが、
アーティチョークも負けてはいません![]()
キャベツが小さく見えます![]()
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バックギャモンを楽しむおじちゃんたち![]()

「写真撮ってもいい?」と尋ねたら、「いいよ」と言って真剣にやっている雰囲気を出してくれましたが、その前後はニコニコ笑って、「どこから来たの?」などとゆるゆるモードで話しかけてくれました![]()
新鮮な野菜を並べる八百屋さん![]()
マーケットのひっそり感からすると、こんなに売れるの?というほど積まれていますが、時間帯によっては賑わうのかしら?
葉物を根っこつきで売っているのがいいなと思いました。

見たことのない野菜や果物を見つけるのが好きですが、特に珍しいものは見つかりませんでした(見つけられなかっただけかも?)![]()

玉ねぎ屋さん?![]()
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このお店では、玉ねぎだけ売っていました。
1ネット何キロあるのだろう?

この日、この場所から、
私のプチ・ラッキーな日々が始まりました
つづきは、また明日![]()
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これは、別の都市で撮った写真ですが、アーティチョークをよく見かけました。
調べてみると、地中海沿岸が原産地だそう。
だからか~![]()
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