ゲルの灯りと灯火 (Destinationsモンゴル16)

季節ごとに住む場所を変え、自然の摂理の中で暮らす遊牧民。

私たちにとってライフラインと考えられる、電気、水道、ガスの設備はなく、電波も届かない・・・

では、夜の灯りはどうしていたのか?

素朴な疑問をいただきました!ニコニコ

上矢印夜はこんなふうに灯りを確保していましたウインク

バッテリーですポーンハッ

(自動車のバッテリーみたいな^^)

電灯とバッテリーはケーブルで直接つなぎます上差し

ケーブルの先についている

小さなクリップで端子を挟むと電灯が灯り、

外すと消えます。

シンプルですね!!ニコニコ

車のバッテリーあがりを二度経験していますが、

思い出してしまいましたニヤニヤ

ゲルの中心にあるのがストーブです。

私が寒がるので、

”草原のお母さん”は煙突をつけ、

火をくべてくれました(→寒い夜、心はホカホカおねがいおねがい

image

ところが・・・・!!

真夜中に雨が酷くなり、落雷激しく・・・ゲッソリゲッソリ

部屋の温度が落ちていきましたゲローゲロー

薪ストーブを使ったことがなかったので、

私には盲点だったのですが、

煙突から雨が入っていたのですゲッソリゲッソリ

プシュー、プシュー

とか細い音をたてて

火が消えてしまいました滝汗滝汗

0時頃

完全に消えたら最後!

寒さと戦わなくてはならなくなってしまいますゲローゲロー

ヤダ!

僅かに残っていた炭火から火を起こし

炎の番人となりました←人生初!

貰った薪も湿ってしまっていたので、

これが結構大変だったのです

結局午前2時にギブアップチーン

ひと眠りして目を覚ましたら

雨はいつの間にか止み、

外は静寂に包まれていました目キラキラ

夜明けがちかづいています。。。

写真、暗すぎてよくわかりませんね・・・

手前にゲルがあります

牧場の朝・・・

目を覚ます羊たち

新しい1日の始まりです!!

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今日もおつきあいいただき、

ありがとうございました♥