モンゴル遊牧民の生活を体験したい!とやってきたモンゴル。
モンゴルの人たちに時間など数字に絡むことを聞くことはタブーだと知り、以後尋ねるのを控えたのですが、これはなかなか面倒かつ厄介でした
例えば・・・
「明日ここに迎えにくるから!」
と言って去ってしまった、ドライバーさん。
「はーい。バイバーイ」
しまった!
明日の何時か聞き忘れた!←この頃は時間を尋ねることが悪いことと知らない
翌朝・・・
お迎えなし
時間が決まっていたわけではないですから、仕方ないです。
牧場でのんびりします。
結局、午後1時にドライバーさん到着
別の日・・・
「じゃあ、明日ね~」
笑顔で去っていった、ドライバーさん
きっと、お昼に迎えにくるのだろう。
時間を聞くのは良くないらしいし。
きっと、午後1時頃ってことだよね?←前例にならって^^
ところが・・・
「おはよう!」
まだ9時なんですけど???
支度できてませんよ!
別の日・・・
「明日は9時にここを出ます」
おぉ~!
私が時間を知りたがっていることをわかってくれたんだ!
感激!!
ところが・・・
翌朝9:00 想定内ですが、動きはナシ
9:20
「いつでも出発できるよ!」
「じゃあ、10時ね」
えっ!?
9時ではなかったの?
まあ、10時でもいいけど・・・
10:00
何か用事ができたのか、思い出したのか・・・
私を置いて、車でどこかへ行ってしまいました
えっ!?
10:30
再び戻ってきて
「さあ、行こう!」
9時とか10時とかいうのは、
「午前」という意味と思うことにしました
良くも悪くも”時間の中”で生活している私たちとは、まったく異なる時間の感覚
こんな大きな時間枠の中で生活できたら気持ち良いですが、日本の社会では難しいですね。
ところで、
昨日のブログで、貯水タンクだけ写っている写真がない!
と言ってしまいましたが、
こんなにかわいいのがありました
貯水タンクと子牛ちゃんたちです

水のあるところには、
動物も植物も、人間も集まりますね
*****
子牛ちゃんたちもかわいいけれど、
子羊たちもかわいい~!
モンゴルでは、動物たちはタグ等をつけてなくて、
ヤギさんも角を立派に伸ばしているし、
”家畜”ということを感じさせないところがよかったです
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