遊牧民のお宅で食べた、出来立てヨーグルト、タラク (Destinationsモンゴル8)

「白い食べ物」のことを、昨日(モンゴルの朝ごはん)、一昨日(

モンゴル式フレッシュ・バター)と2日間にわたって書きましたが、

もう1つ大切なものがありました!!そういえば!滝汗

書きそびれていました滝汗チーン

勘の良い方なら、すでにお気づきかもしれません上差し

私が、「白い食べ物」と言って思い浮かべるものは??

と問いかけたときに、

すでに、これ下矢印を思い浮かべた方もいるかもしれません上差し

それは・・・

モンゴル式ヨーグルト、タラク

タラクと呼ばれる、ヨーグルト※です。

※あるいは、ヨーグルトみたいなもの

ヨーグルトも塩味なのかな??

(塩味と知らずに飲んだミルクティー以来、警戒心が強くなっています)

恐る恐る(失礼!)食べてみると・・・

※ちなみに、モンゴルでは、ヨーグルトは「食べる」でなく「飲む」と言うそうです上差し

塩味でも砂糖味でもない、

プレーン・ヨーグルトでしたニヤニヤ

毎回種菌を使って作るのでなく、

すでにできているヨーグルトを少し残し、

それを”種”に乳を足し、

新たなヨーグルトを作ります。

私も、小学生の頃、市販のヨーグルトを”種”にすれば家でヨーグルトを作れることを知り、夢中になっていた時期がありました。

できたヨーグルトの一部を新たな種にして、

次のヨーグルトを作るのです。懐かしい~♪

大人になってからは、粉末の「ケフィア」を買ってきて、

ケフィア・ヨーグルトを作ってみたり、

のちに「ヨーグルトきのこ」が大流行したときは、

菌をわけてもらって増殖させたり。

(私もやってました!って言う方、きっといるはず!!ウインク)

「ヨーグルトきのこ」が実はケフィアのことだったと知ったのは、だいぶ後になってからでした。

ヨーグルトきのこの菌(画像は、Wikiよりお借りしています)

そんな昔話はどうでも良いとして・・・おいでおいで

こちらでいただいた、タラク(ヨーグルト)は、

当たり前と言えば当たり前ですが、

あたたかく(生ぬるくガーン)

(電気がないので、冷蔵庫なんていうものはないのです)

冷たい、デザートとしてのヨーグルトに慣れてしまっている私には、

食事の一部のように感じました。

実際、彼らの感覚では食事の一部なのだと思います。

そして、お味は、

ヨーグルトというより、ケフィアでした。

今思えば、砂糖を入れたらもっと美味しくなった気がしますが、

そこまで気が回らず、”郷に入りては郷に従え”とばかりに、

あたたかい、甘くも塩辛くもない、タラクをいただいていましたニコニコ

搾りたての乳(もしくは、ウルムを作ったあとの脱脂乳) で作られた、できたてのタラク、

今思うと、とても贅沢な1品でした!

モンゴル遊牧民の食事

ある日の食卓

遊牧民のお宅でいただいた食事は、

見た目より、

ずっとずっと手間がかかっています上差し

それは、また別の機会にウインク

懐かしいなぁ~、この風景

改めて、モンゴルは良いところだったなぁと思い返しています。

お手間でなかったら、

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草原地帯の遊牧民一家のところで迎えた初めての朝、

犬と遊んでいました。

「あしなが」になって、超いい気分爆  笑おいで

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