コロンビアの人は、本当にあたたかいです
今日と明日は、メデジンからカルタヘナへ移動したときのエピソードをシェアさせてください 何やら、いつもと書き出しがちょっと違うゾっ
あの日以来お抱えの運転手のごとく、出かけるときはパウロを呼ぶ私。英語が通じるだけで、本当に助かるの~
メデジンを発つ朝もパウロにお迎えを頼んでおきました。
朝イチでバスターミナルへ向かいます
おかげでとてもスムースに乗るべき長距離バスを見つけることができました
ところで、コロンビアの長距離バスはとっても、とっても寒いです
エアコンが効きすぎているのです。
これでもかー、これでもかーっていう勢いで、ガンガン冷やします。
それを知ってか、乗客はジャケットはもちろんのこと、毛布まで持参していたりします
さてさて、このバスで隣合わせとなった、若い男性イヴァンは超ハンサムでした手帳を開くまで忘れていましたが(^^;
イケメンなんていう言葉では足りません!
こんなにカッコいい人が世の中にいると思ったほど、美しかったことを覚えています。←コロンビア編を書くために手帳を開くまで忘れていたくせに
お顔が超ハンサムなだけでなく、筋肉隆々、胸板厚く、身体にぴったりくっついた白いTシャツ姿がまたセクシーで
国際的モデルレベルです
そんなイヴァンがフツーに話しかけてくれるのです。
・・・スペイン語で きゃぁー
でも、ここは頑張りどころ!
頑張って”なんちゃってスペイン語”をフル活用します
スペイン語レッスン開始!
どうでもわからないときは英語で筆談し、会話を続ける2人。
イヴァンは、英語を「読むこと」と「書くこと」はできたのです。
メデジンからカルタヘナまでは、14時間の長い道のりです
隣り合った人と仲良くならない手はありません!本当にそれだけ?
14時間もあるものだから、彼には2人の子供がいて、1人目の子供を授かったときはまだ19歳だったこと、いわゆる”授かり婚”となり、その娘はすでに16歳になり、9歳の息子もいる・・・・・・(ということは、35歳?) みたいなことまで知りつくす有様
私のスペイン語力以上の力を発揮させてくれて、イヴァンには大感謝だったりするわけですが・・・
なにしろ、車内寒すぎ!
冷蔵庫の中より寒く(大げさ)、私は震えがとまりません
休憩のためにバスが停まる度に外へ出て体を温めます。
ちなみに、外の気温は34‐35℃でした。
そんなことをやっているものだから、そのうちに”休憩友達”ができます。
ちなみに、この”休憩友達”は、アメリカの大学に通うダンと彼のおじさんアルベルトで、彼らとのエピソードは、明日の”うるうる編(仮題)”にて
私が寒がる様子を見ていてか、イヴァンは私に温かいお茶を買ってくれたり(コーヒー飲めなくて、ごめんなさい)、持っていたお菓子をくれたり、自分のジャケットを貸してくれようとします。
さすがに初対面の男性のジャケットは着られません。いくら私でも。
ここは我慢、我慢、やせ我慢
しかし、日没が近づく頃には寒さが増し、ついにはイヴァンが大きな手荷物から毛布を出しました。
実はこの時初めて何人かの乗客が毛布持参でバスに乗っていたことに気づいたのですが、イヴァンは持ち込んだ自分の毛布の半分側を掛けないか提案してきます。
これ以上のやせ我慢はできません!
毛布を半分お借りしました。ありがと~!
ところが、寒さから解放され気持ちよくなったのか、いつの間にか爆睡してしまいます
どこでも眠れるのは、私の特技(^^;
こんなところでも↓↓
あろうことか、
毛布だけでなく、勝手に彼の肩まで借り・・・
何時間経過した?
めっちゃ恥ずかしい(///∇//)
穴を掘ってでも入りたい!(//・_・//)
しかも、到着予定時刻を2時間も過ぎていることに気づくこともなく熟睡←これが後に大問題に発展してしまいます
つづきは、また明日
Ciao!

コロンビアは、オランダに次ぎ切り花輸出量世界第2位です
あちこちでお花屋さんを見かけましたが、色合いといいディスプレイの仕方といい・・・南米チックしてます(*^^*)

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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