大雨に見舞われてしまい、ココラ渓谷の下山は困難を極めましたが、無事に麓にたどりつくことができました
日が暮れる前に下山できたことが不幸中の幸いで、一緒に下山したジェイコブとジープでサレントに戻りました。

サレント:町の中心部(写真は下山したときでなく、別の日に撮影したものです)
町のカフェでコーヒー1杯(私は、コーヒーの国にいるというのにお茶)を一緒にいただき、お別れしました
ぐったり
・・・ぐったりでしたが、この日はクリスマス・イブ
ホテルのクリスマス・パーティに誘われていたので、行かないとかえって心配されると思い、最後の力を振り絞って(大げさ)、パーティに参加しました
コロンビアが最も危ない国の上位にランキングされていた、この時期にこの国を訪ねる人たちだからなのか、参加者は面白い経歴を持つ人たちが多かったです。
イギリス、オランダ、スイスなどヨーロッパ勢が大半で(英語が共通語!ラッキー)、私は、私と同様一人旅をしていたオランダ出身の女性ディディとおしゃべりを楽しみました。
彼女は父親がシルクドソレイユで働いていたため、小さい頃から世界中を旅しながら育ったとか。
生まれながらの旅人、ディディと旅の話で盛り上がり、顔を出したら部屋に戻るはずが、長い間会場に居座ったのは言うまでもありません
さてさて、このサレントという町を少しご紹介したいと思います。

サレントは、首都ボゴタから西へ運転距離で300kmくらいのところにある、標高1900m、農村部も含めた人口が約7200人(中心部の人口約3500人)のかわいらしい町です。

私はアルメニア経由でここへやってきました。
当時は1999年の地震による復興途中にあったアルメニアですが、
コーヒー三角地帯の一角をなす町です。
※コーヒー三角地帯は、2011年に「コーヒー産地の文化的景観」として世界遺産登録されました。
そうなんです!
このあたりは、無数のコーヒー農園が広がる地域なのです
コロンビアに行くからには、農園を訪れたい!と思っていました。ワクワク
・・・コーヒーを飲まないくせに
(コーヒー農園訪問については、後日シェアさせていただきたいと思います
)
コロンビアは赤道直下の国で地域によってはとても暑いですが、サレント近辺は高地にあるため、涼しかったです。
訪れたのがちょうどクリスマスの頃だったため、クリスマスの装飾を施す家々を見かけました

町の中心Calle Real(レアル通り)の端から250段の階段を上がると町全体を眺めることができます

画像お借りしました https://www.goatsontheroad.com/

ボリバル広場にある、Iglesia Nuestra Señora del Carme(聖母カルメ教会)
カルメ教会は、サレントのランドマークです
中心部を外れると、こんなのどかな光景を見られます。
ぼやけているけれど、かわいかったので

優秀なワンちゃん。飼い主に代わって、馬を散歩させてます
*****
コロンビアで撮った数々の写真はデータの破損により、大半を失ってしまいました。
撮った写真のすべてを失ったショックは大きくて、業者さんに復旧してもらいましたが、すべては回復せず、”ない”写真については、どこかから画像をお借りしながらご紹介したいと思っています。

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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